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供養
僕には尊敬する人がいます。お釈迦さまやお大師さんはもちろんだけれど、直接お会いして師事し薫陶を受けた先生。

先生にお会いするときは、いつもドキドキして、楽しみだった。

服装を調え、会えば話しかたや立ち居振る舞いにも気をつける。

先生の口から出る言葉は珠玉のようなものだから、ひと言も聞き漏らしたくない。

その時間は夢のようだった。


供養とはサンスクリット語のプージャ(pūja)の訳で、意味は尊敬、敬意を表すこと。

ですから、供養する時は身支度を調え、掃除をして、ご馳走を用意し、銘香を焚く。

それが尊敬する人への態度だから。

そして、その人のようになりたい、その人のよい点を見習って生きてゆきたい。

そう思うことが最良の供養です。

そう思わないのなら、供養にならない。


先生が遷化されて16年。

もう少しお話を聞きたかったけれど、

毎日少しだけでも、先生に近づけるようにしたい。






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[ 2016/09/17 08:59 | Comments(0) | 精進料理 ]

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