忍者ブログ


後ろから照らす
瞑想修行では、自分の前に灯明・ローソクがあると、

目がその明りを意識して本尊に集中しづらいので、

斜め後ろに置いて坐るようにします。

後ろからご本尊さんを照らしてもらう。


何も見えない真っ暗闇でも、

たったひとつの小さな明かりがれば、パッと全体が明るくなり、

ありのままを見ることができ、

鏡のように映し出すことができ、

あれとこれとを見極めることができ、

見たものを心にとめて、ご本尊と同じような生きかたをすることができます。

そのように、勉強や修行で智慧を得れば、

それがすべてを明るく照らし、

心の闇が無くなります。


明かりは、

正面にどんと置かれるよりは、

後ろからそっと照らすほうが、目にも心にも優しい。

智慧の明かりもそうである。


今より少しだけ、

他を照らすようになりたい。


PR


[ 2016/10/25 15:35 | Comments(0) | 精進料理 ]

コメントを投稿する






<< きれいな空  |  ホーム  |  しっかり きちんと >>