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香り
サンスクリット語で香は「ガンダ(gandha)」

マンダラにはガンダルヴァというグループの神がいて、「食香(じきこう)」と漢訳されています。

そのあたりからか、

死者霊魂は香りを食べる、と考えられていました。

食べ物をお供えして、その香りを召し上がる。

衣服ににおいが染みつくように、

戒律は心身にしみこみます。これを戒香という。

耐え忍ぶ(怒らないで微笑む)戒を保っていれば、その香りは周辺に移る。

お線香は同じ速さで淡々と休まず燃えます。

そのような生きかたを精進という。

その他に、

人には徳の香りがあります。

香の煙と匂いのように、

慈悲の喜びと働きが行き渡り、

身体と言葉と心をよい香りで清めて、迷いを払う。

 そのようにして、

今よりすこしだけ、

香りのよい人になりたい。


お線香はバラ詰め1箱1500円以上くらいのものがいい。

不自然ではない、落ち着いた香りが漂います。




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[ 2016/09/15 10:38 | Comments(1) | 精進料理 ]
2. posted by 米ぞう  2016/09/17 07:10
歳をとると、五感の中で嗅覚が最初に弱くなるようですね。私の父もそうでした。少しの苦味があるものと、味噌を使った料理が効果的です。

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