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パブリックとプライベート
暑い日に自宅自室で真っ裸になって過ごすのは問題ないけれど、

そのまま町へ出てはいけない。


自分の寝室では、

オナラもゲップも自由に出せるけれど、

外へ出たらちょっと工夫しなければいけない。


ひとり、部屋の中で他人の悪口をつぶやいたり、

あんなヤツ、いなくなればいいのに、

と思うだけなら、まあしょうがないけれど、

外で他人を大声で罵倒したり、

いなくなれ、と暴力を振るってはいけない。


内と外では、言葉も行動も違う、

ということを最初に教わるのは家庭。

おうちでは良いけれど、

およそでは、お行儀良くしなさい、

などと教わる。

そうしたほうが、自他ともに気持ちが良いからである。

幼稚園や小学校に上がれば、そこでも教わる。
 
幼稚園学校はパブリックであり、

プライベートな自宅寝室とは違う。

それを体得して大人になります。 


パブリックには、

ルール、エチケット、礼儀作法、さらには法律があり、

それが仲良く楽しく暮らすために、

または、事故や犯罪防止に必要です。

そこで、

プライベートでの躾、品格、立ち居振る舞いが役に立ちます。


そこはパブリックである、

という意識が無いと、

トラブルは起りやすく、

迷惑がかかり、

危険も生じ、

ざわついた世の中になります。


パブリックな場で、プライベートと同じことをする、

それでは大人の成熟した社会は成り立たない。

思っても、やってもいいけれど、それは家の中だけ。

外ではダメ。

そんなこともわからないような世の中にならないように、

と願っています。


ところで、

怒・貪・慢・疑・殺・盗・邪などの気持ちが生じても、

行動に出さなければ良い、

と云うのは倫理道徳のレベルであり、

宗教的には、

それらを思うことも避けるべきで、

それを目指して、心のトレーニングを重ねます。


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[ 2019/08/22 07:45 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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