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マンダラ世界の理解
仏の世界(さとりの世)をマンダラと云います。
 
マンダラには四つの表現があります。


1、仏の姿形などの図像で表した大マンダラ。

これを、修行内容で云えば、自身即仏と観想すること。

2、仏具などのシンボルで表した三昧耶マンダラ。

これは、拝むときに結ぶ印のことでもある。

3、文字で表した法マンダラ

経典の文義など。世のかなの本もみな同じ。

4、威儀事業で表した羯磨(かつま)マンダラ。

仏像を造立したり、

慈悲の行いをすることも羯磨マンダラ。


この四つは別々にあるのではなく、即不離。

どの立場でも、どこの世界でも、この四つが備わっています。


たとえば自分マンダラ。

1、自分の姿形(肉体など)
2、自分を象徴すもの(ユニフォームや道具など)
3、自分の名前、発言
4、自分の役割、仕事。


仏性とか如来蔵の立場で考えれば、

世界は仏(悟り、清浄心)の表れですから、

何かの縁によってそれに気がつけば、

世界、つまりマンダラと自分が相即されます。


仏(自心)の清浄さ、悟りの清らかさを見ることから、

自分も周囲もマンダラであると知れば、

そこに「居る」ことになり、

もっと観察すれば、

そのものになる、

ということになります。

つまり、

自分を含む一切が、

仏の世界(さとりの世)に他ならないことを知るでしょう。

悟りは無分別ですから、

好き嫌いなどの区別はなく、

好きなものも嫌いなものもマンダラのひとつです。

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[ 2019/07/04 07:49 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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