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創造的な瞑想
瞑想行で難しいのは、

自分の体験したことが、

戒と智慧によって支えられた、健全な精神集中なのか、

ただの錯覚・妄想なのか、

の判断が、自分ではわかりにくいことです。
 
明師に訪ねるのがいちばんですが、

それが出来ない場合、

口伝や秘記を渉猟するか、

同じ体験者との交流。


見る、聞く、触るなどの、

外へ向かう意識ではなく、内側へ向かう場合、

心内には特殊な世界が創造されます。

その一つが直観。
 
それは過去の記憶から精巧に呼び出されるものですが、
 
外へ向かう感情意識とは異なるものです。

いろいろな記憶が混同され、

現実には出せない色、

現実には触れない感触、

現実には存在しないレベルの音声が現れます。


密教瞑想には真言が伴いますが、

真言は視覚と聴覚の統合です。
 
正しい発音と意味を知っていれば、内的イメージを喚起しますが、

単なるイメージの固定や抽象化は、妄想になる可能性が高いです。


真言(マントラ:man+tra)は、

心の器、精神の道具という意味で、

道具は使いかたによって、その効果が変わります。

真言を唱え、瞑想することで、

見える、聞こえる、思うという表層意識を、

過去の全体性を現している深層意識(阿頼耶識)に結び付けます 。

この時、

その心に創造されたことを、

充分に思惟観察することが重要、

と考えています。


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[ 2019/07/24 07:36 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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