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拝む作法と生活法
密教の供養法(本尊を拝む作法)は、

迎客の作法であり、

本尊を心の祭壇に迎えます。

それには、

18の準備があり、

大きく六つのパートに分けられます。


1、荘厳行者法

拝む人の身を清める。身づくろい


2、結界法

お迎えする場所を用意して、安全に調える。


3、道場荘厳法

お迎えする場所の飾り付け


4、勧請法

お迎えの手配をする。


5、結護法

お迎え場所の最終調整


6、供養法

本尊にお坐りいただき、接待する。


  
拝む作法は、

外面的には迎客の形ですが、

心の修行をレベルアップさせる、自心仏を顕す次第です。

その中で、何か得るものがあります。

道場とは拝む人の心であり、

本尊に坐っていただくのは、

拝む人の菩提心。

道場に入るとは、自心に入ること。

本尊を接待するとは、

自心中の諸仏を礼拝すること。

本尊も拝む人も、

六大(縁と条件が同じ)なので不二。

つまり、

モノと心

主体と客体

現象と真実

がさまたげなく交流している世界です。

モノ(仏像、道場、装飾、自分、自分の身の回り)というのは、

心(本尊)を包む現象世界です。

それらは生じては滅し、常に変化流動するものですが、

自心仏が顕現すれば、

みなすべて、ありのままの実相(真実の姿)になります。


健康的に暮らし、

優しさと思いやりを持ち、

決まりを守り、

分からないところを勉強し、

心を静かに調え、

自心が分かると、

オブラート、色眼鏡、雲霧、霞み目、疑い、慢心、怒り、貪り、無知、

そういうものが無くなって、はっきり見える、

ということ。




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[ 2019/09/13 11:17 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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