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若者とおじさん
今月のサクランボと8月の桃は、旬の時期が短いけれど、

他の季節では味わえないうまさがある。


そのサクランボを寮生活している息子に届けた。 

 定期試験と受験が済み、晴れやかな顔をしていた。

この夏はたくさん遊ぶらしい。


若者とオジサンの違いはいろいろあるけれど、

視線もそのひとつ。

若者は前を向いている、そして前進する。

オジサンさんは後ろを見て懐古する。

あの頃は良かった、なんて。

だから、

前を見ていれば、僕だって若者になる。

でも、ちょっと気を緩めると過去を思う。

あの時、一緒にここへ来たなあ、楽しかったなあ。

あの日、スーツを着た後姿を見送ったなあ。

あの震災を思い出せば、涙さえ出てくる。



仏性とか如来蔵とか本有本覚という言葉がある。

僕らは既に成仏している、元々完成している、

ということ。

僕は満月のように清浄で光輝いていた。

なのに、

いつのまにか、世間の垢塵でそれが見えなくなっている。

ならば、

オジサン特有の力で、過去を思い出すことができるかもしれない。

迷う前の自分に帰ることが。

その時、

何に対しても、切なくて優しくて美しく、

清々しい心をもてるようになるのだろう。


※ホームページに勤行次第と瞑想次第 載せました。

どうぞ、ご利用ください。



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[ 2018/06/18 07:22 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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