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身体の宗教
仏教は心身一如で考える傾向があります。

心だけではなく、身体も仏になる、

ということ。

ですから、

心で考え、思惟するだけではなく、

身体を使って修行します。

人間は動物なので、

じっとしているよりは、動いたほうがいろいろ得やすいでしょう。

 

密教の特徴であり目的である即身成仏。

即身とは、

あなたや僕の本体、姿形、働きが無礙であり

あなたや僕や仏が無礙であり、

三平等であることです。


それぞれが溶け合っている、ということ。


成仏とは智慧の体系であり、

仏の智慧(世界宇宙自然すべてを、ありのままにとらえること)を得ることです。


上記の無礙も智慧も、

瑜伽であり、禅定・三摩地の(深い瞑想、心を静かにまとめた)世界です。 

ですから、

即身成仏は、

心で思惟想像するのではなく、身体で体験するもの。

密教に限らず、
 
仏教は禅定・三摩地・三昧などの瞑想法によって、

心身の統一と転換(仏と自分と衆生が同じであることを体験する)ものです。

瞑想によって、

迷いの根源は自我であることを知ります。

さらに、

世界は如来の三昧耶形(サイン、印、変化形)であり、

それらによって構成された私の肉体は、

如来の顕れ。

本来持っている仏の心を開発して、

自分の心が仏の心になる。

その心が、宇宙・世間と交流して、

全世界に遍満している仏の身と合体、一緒になる。

そうして、
 
我は仏の身体であると、証明します。


簡単に云えば、

自分も自分以外も総てが仏の顕現である、

心のトレーニングによって、それを証明できる、

ということ。





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[ 2019/07/18 09:47 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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