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行法日誌 5

9月29日 晴れ
二時四十分起床。月末で家の経済のことが心配になるが、今は拝むだけ。
 
後夜行三時十五分から四時五十分二千四百遍。
 
 いろいろと疑問が沸いてきて資料を読む。
 行者の意業もあり、口伝も大切。資料の解釈は慎重に。
 しかし、自分の実践に重きを置いてももう大丈夫だろう。念誦は口先ではなく、どう心をこめるかが大切。食事は食養の知識と経験があればうまくいく。行者の生理にあうようにする。
 
 日中行八時十五分から十時二十五分。二千四百遍。
 ハガキ、メールに返事をする。
 
 初夜行十三時十五分から十五時二十五分。二千四百遍。煙で頭痛。酸欠か。
 
 昼食の玄米ごはんを二百回噛む。
 古い便が出る。
キャッチボールする。
 
9月30日 晴れ 上弦の月。後夜行の前の月と星が美しい。
 
二時半起床。後夜行三時十五分から四時五十五分 念誦二千四百遍。
 
朝食と昼食、一回を二回に分けるような感じの量。昼はほんの二,三口。
 
日中行八時十五分から十時二十五分。二千四百遍。供物にカボチャ、ピーマン、味噌漬け
 
国保税と年金を払ってくるように妻に頼む。
 
後夜行一時から三時半 二千四百遍
散念誦で循環法をしたり宝珠を観想したり工夫する。
真言と息が堂内と自分を包む。後夜行で十分ほど気を失う。念誦の数取りが進んでいなかった。三昧か居眠りか。
 
終わって神供。施餓鬼。少々疲れあり。
 
犬と散歩する。大家さん宅まで行き、工事の話をする。自由に使ってください、とのこと。ありがたい。

仏像図典を取り出し、五大明王の御姿確認。

 
10月1日 曇り
 
各三座 二千四百遍。
拝んでいるうちに疑問あり。
 
これで悟った人はどれくらいいるのだろう。実践してさとりになるならば、食養のほうが簡単ではないか。
 
九州の御夫人より電話。娘のゼンソクがひどいらしい。
 
食養の実践は人によっては難しいのだろう。早起きさえもできない人はできない。
信がゆらがなければ問題ない。真言の力は無条件に信じられるくらい唱えている。
 
少し頭痛。だるい。風邪か油か。酥油の煙は陰性。吸いすぎれば陰性になる。中華の料理人のようになってしまう。
 
目も痛いから肝臓からの頭痛であろう。風呂で大根湯を飲んで、息子らと寝る。
 
作法は象徴であろうか。心だけでは難しいので口密身密がある。
 
護摩が外道でなくなったのは高い精神性、宗教性があり、さとりへの階梯となるからであろう。
 
Oさんより二万円寄附。十九時就寝
 
10月2日 曇り
りんご、なし、ぽんせんを供える。
 
十四時過ぎY氏来。後夜行から護摩の撮影をしてくれる。
 
ダクトの煙突を外して穴をふさぎ、油なしで焚いてみる。煙充満して効果なし。油はごま油がよろしい。他の油では陰性すぎる。
 
何も考えずただひたすら唱える。
 
梅醤番茶を飲み、風呂でニガリ入りの水を飲んで汗を出す。
午前中少し昼寝。半断食後の排毒症状と同じ状態でだるい。
 
今日で半分。
 
10月3日 晴れ
二時半起床。常の如し。各二千四百遍。Y氏の撮影続く。ひたすら唱える。油をごまと蜂蜜に替える。煙突調整。体調回復。
 
夕方、今日二回目の排便。くさいどろっとした古便出る。
 
邪心があると護摩の火は消える。真言を唱え、心を仏に戻すと炎が上がる。迷心があると煙が多い。
人間は邪心迷い煩悩があったほうが身体は健康かもしれない。元気な身体には邪心煩悩がある。


 
10月4日 雨
 
二時半起床。二千四百遍。
 
日中行八時四十五分から十時四十分。三千八百遍。
 
Sさんから六万円寄附。十三日十四日の予定表を作りY氏と妻に説明。客用のイスを買ってきてもらう。他に蜂蜜、粉糖。
 
Y氏八時半の列車で発つ。
 
結願当日、我が家の車はセブンイレブンに停める。谷田川駅からの地図作成。Tさんらに送る。

初夜行千遍。段木が細すぎて火が消えるので、助木を入れる。
気合いなく淡々と行じる。
 
添え護摩などの用意。


 
10月5日 雨のち曇り
二時半起床 各二千四百遍。

百八支の乳木の束を十束づつにまとめるための紐を妻に作ってもらう。

混沌供用容器準備。

堂内に照明をつける。外用の明かりを利用。千葉のNさん逝去のはがき届く。初夜行で菩提を祈る。坂村真民さんも鳩寿になり、もう字が書けないので休刊という。

八千枚結願参拝のハガキ書く。

私のは修行ではなく修法である。修行には一寸違和感あり。

修行は毎日の生活のことで、楽しく安楽なのもである。早起きし、水を浴び、行法し、料理し、働き、唱え、話す、歩く、掃除する。それをしなければ気が済まないものが修行である。それで法悦を感じるものが修行である。
 
八千枚は特別な修法である。本尊壇になってから火がつくようにするとうまく燃える。

 
10月6日 曇りのち晴れ
二時半起床。各二千四百遍常の如し。神供、施餓鬼

今日の炎はことのほかきれいである。金色に輝いている。

時間をかけて念誦する。痔の気あり、出血。水分過多か。


 
10月7日 くもり
二時半起床 二千四百遍

日中は加行結願の坐なので飯(大佛供、小佛供)汁・餅・果(りんご)を用意し、護摩札を正面左にまつる。
日中行八時十五分から十時二十五分 二千四百遍 以上十万遍了

急いで正行開曰の準備

乳木八千枚は右側にブロックを置き、柱を二本渡してその上に並べる。
左には机を置く。

正行開曰十三時十分 念誦五千遍十三時五十分から十五時十五分

護摩札申込者、勧進帳記載すべての名前を神分で唱える。
とにかく早口で念誦して集中する。

眠くならないために食べない。
S店にジンガー黒大豆を注文。コーレン、山芋粉と混ぜて使う。
 
掃除をして炉の周りに不動真言を書く。
神供。少々疲れ。体重五十四キロ


 
10月8日 曇り~雨~晴れ
一時五十分起床。水浴、アカを汲んで後夜行二時二十五分から四時四十五分。五千遍

スパッと良い排便。玄米粥食す。
佛飯を盛り、日中行七時半から十時。五千遍。

T家地鎮祭を修す。

初夜行ゆっくりと丁寧にと心がけ念誦。一時間二十分をかけて四千遍唱える。護摩は四十分
父母来。花を活けてもらう。

近所から差し入れららたイチジクの砂糖漬けを食べたら、頭痛と出血。護摩の火とブラックジンガーの陽性で治す。

YさんからFAxで質問あり。
十八時、棟梁が白檀を割って持ってきてくれる。固くて重い。そして何という良い香り。
四橛を高くする。
 

 
10月9日 くもり
二時起床。後夜行念誦六千遍。四時半出堂

昨夜の残りもののお好み焼きを食べ、母が持ってきたウコン、朝鮮ニンジン飲む。

日中行七時半から十時四千五百遍。

A先生が参坐。来年四月に得度したい、とのこと。
初夜行十二時二十分から十五時十五分
Mさん来。梨お供え
掃除をして、四橛に四大明王の真言を書く。白檀一本焼く。
 

10月10日 くもり

二時起床。各坐五千遍。初夜行終わって神供。

檀用小箒買ってもらう。
 
結願の準備を少しずつ始める。次第のチェック、焼八千枚の時に火が上がっていない時はどうするか、結願作法、佛布施、大事、巻数・・・・

念誦はいつもうまくいっているわけではないが、気分がよければ良い念誦か。
 
日中行の後、腹少し痛む。二度目の排便。古い固い便。
水を浴びたらきれいに出た。
畑でニンジン、ピーマン、トマト、ニラ、大根収穫。
浄髪。


 
10月11日 くもり

右足が痛い。組むととても痛い。

Kさんから手紙。息子さんは余命一年の診断とのこと。息災を祈る。各坐五千遍。
瓶のしきみを換える。

杉はおとなしく燃える。松はよくはねる。

足が痛いほかは快調。

子どもはけんかをする。親は子をしかる。
人が泣くのはかわいそうだ。悲しくなる。人が泣かないようにしようと思う心はいつからできるのだろうか。
相手が泣いたら自分が悲しい。だから泣かさないようにする。自分のためである。泣いている人をみるのはこの世で最も悲しい。

 
 
10月12日 晴れ
二時起床。食べずに水分が多いので陰性気味。だるい。水浴してしゃんとする。

丁寧に念誦二千五百遍。あと三日。この時間が至福の時であると思えてきてありがたくも尊い。

体重五十四キロ。排便二回。少ししか出ない。

お不動さんと二人っきり。もったいないような時間。時間そのものがいとおしい。

パキスタンで大地震らしい。被災者を祈る。
S堂から花輪届く。本尊右に供える。
Fさんから梨とすだち届く。お供え。
Sさんから栗届く。お供え。
Y氏来。

釜(炉)を点検。はずして掃除する。
御蔭の無いのが御蔭というのがよく分かる。
努力精進すればよいだけである。
結願の用意確認。
 

10月13日 
二時起床。各二千五百遍。後夜の星空は何とも美しい。しばらく見とれる。

仏器磨きする。午後、I氏来。初夜行終わって神供。

十六時、M師来。打ち合わせをして妻がホテルへ送る。

明日は無言行のため、今日のうちにI・Y両氏と綿密に打ち合わせ。

体重五十三キロ。今日は断食断水。排便二回。

背中と右足痛い。断水のための陽性の排毒か。頭は非常に軽い。

一九時半就寝。窓越しに美しい月を見る。
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[ 2009/12/08 09:55 | 行法日誌・食と心 ]



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