悩み、不安、迷いは煩悩であり、心の純化には無駄なものです。
望診では、掌神経系の線によく表れます。悩んでいると短く薄くなります。
考えること、自信を持つことで、煩悩から悟りに転じます。
悩み、不安、迷いを消す方法のうち、簡便なのが止息。
目を閉じ、息を吐いて腹を引っこめ、息を15秒間止めます。その間、縁のある真言を唱えるとより良いです。
心は自由なのでじっとしていません。息を止めることで、その自由を制御します。
これだけやったのだから、大事に至るはずはない、という自信がつくまで、何かに取り組んでいれば、もっと根本的な心の制御が出来るようになります。
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[ 2010/01/26 13:34 | 仏教医学研究 ]