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[ 2024/11/21 19:16 | ]
手相から分かること
晩年の父はアルツハイマーで、最期はガンだったけれど、

僕はいつも父の親指を触っていた。

親指は肺に関係しているから、

親指に力が無ければ肺が弱っている、と判断する。

肺が動かなければ死んでしまうから、

そこに注意していた。

親指は父の生きるシンボルだった。


生命線は寿命に関係があるけれど、

これは消化器系の様子が現れるだけなので、

胃腸が動いているかどうかを観る。

 
胃腸が丈夫なら健康と考えていい。

その線も、大切なのは色艶。

顔色でも何でも、

望診で見るべきは色ツヤである。


それが良くないときは、

生活を変えれば、きれいな線が現れる 


手相は内臓の状態があらわれるものだから、毎日変わる

ストレスで疲れていれば疲れた線になり、

元気なら元気な相になる。

 血行が良く、

排毒できていればよろしい。


僕はいま、

妻子が元気なことを望んでいる。

近くにいないからね 。

それを手相で確認する。

中指は一番陽性な循環器気と心包系の様子があらわれるのだけれど、

それは自己の拡充とつながっている。

だから中指に力があれば、自分自身は大丈夫である。

その他の四指で家族の様子を観る。

 これは内臓と関係があるのかどうか、まだ検証していないけれど、

統計学的にそう表れる。


中指が自分、

無名指が妻、

小指が子ども

と観ればいい。



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[ 2018/04/12 07:58 | Comments(0) | 望診法の世界 ]

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