望診法では、先ずはじめに全体を観ます。
身体全体の姿勢、大きさ、声話しかた、匂いなど。
それから気になる部分を見ます。
顔も同じで、
まず顔全体の色艶、大きさなどを観ます。
次に気になる部分を観ますが、
例えば耳は腎臓の様子をみます。
腎臓は排毒を促す器官ですが、もっとも影響するのはたんぱく質の量です。
たんぱく質は酸味やキノコ類で溶けます。
腎臓は塩気に敏感で、
健康なら勇気があり、不調なら怖れに弱いので、他を批難攻撃するようになります。
左右の腎臓は左右の耳に対応しています。
陽性な食生活では陽性な右の腎臓が小さくなり、
陰性な生活では、陰性な左の腎臓が大きくなります。耳も同じです。
陽性が強ければ、腎臓は硬くなり
排毒が滞り、欝などの陽性症状につながります。
耳は陰性なら広がり、陽性なら締まります。
耳の上部、中間部、下部は、
それぞれ、
たんぱく質、でんぷん、ミネラルの摂取状態が現れます。
陽性なら耳の位置は高くなります。
このように、
内臓の陰陽、感情の陰陽などを観察し、
大地に根付くかどうか
怒りと忍耐力
排毒の力
寿命
などを判断し、
その改善方法を教えます。
※参考文献
『望診法テキスト 宇宙を診る』 1500円
『望診法講義録 人相編 附 密教ヨーガ』 2160円
『望診法講義録 手相編 附 六大陰陽五行色体表解説』2160円(穀菜食の舎会員は1080円) すべて 眞天庵 刊
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