新米の季節ですが、
日本人はお米を食べなくなった、というのはよく聞く話。
今年3月の農水省資料によると、
お米のひとり当たりの年間消費量は、昭和37年度をピークに一貫して減少傾向にある。
具体的には、37年度には118㎏の米を消費していたのが、
平成25年度には、その半分程度の57㎏にまで減少している。
http:// www.maf f.go.jp /j/seis an/keik aku/sou katu/ko me_ante i_torih iki/pdf /sankou 1_15031 0.pdf
一日1合 お茶碗に軽く2杯 くらいですね。
我が家で、3人の子が食べ盛りだったころは、毎月40キロくらい食べていた。
一人一日2~3合くらいかな。
先日、法事後の会食で、
宴会料理のコースは、八寸や突出しから始まり、酢の物、煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物などが続いて、
汁とご飯は一番最後。
これは懐石でも同じ、日本料理の作法ですが、
息子らはそれでは我慢できない。最初からご飯が欲しい。
お米が無ければ生きていけない人間に育ててしまった。
でも、これには利点がある。
なんといってもお米は安い。
なぜなら連作障害が無く、生産性が高い。
カロリーが高いから満足感は充分。
炊くのに水分をたっぷり使うから、
身体を冷やさない水分を摂れる。
お菜には陽性な塩気があるから、
主食は水分の多い陰性なものがいい。
淡味だから、いろいろなお菜に合う。
何より
脳内神経細胞を維持するエネルギーは炭水化物から得られるので、
頭が良くなる(可能性が高い)
陽性な動物は陰性な植物を食べるけれど、
そのなかでももっとも陰性なヒトは、陰性なイネ科(禾本科)の実が合うのかもしれない。
世の中は、
病気やトラブルを誘引するものを売って利益をあげ、
それらを治し改善するものを売ってさらに利益を上げる、
という理想的な経済的システムが出来上がっているけれど、
お米はそういうシステムと関係しているだろうか。
日本人はお米を食べなくなった、というのはよく聞く話。
今年3月の農水省資料によると、
お米のひとり当たりの年間消費量は、昭和37年度をピークに一貫して減少傾向にある。
具体的には、37年度には118㎏の米を消費していたのが、
平成25年度には、その半分程度の57㎏にまで減少している。
http://
一日1合 お茶碗に軽く2杯 くらいですね。
我が家で、3人の子が食べ盛りだったころは、毎月40キロくらい食べていた。
一人一日2~3合くらいかな。
先日、法事後の会食で、
宴会料理のコースは、八寸や突出しから始まり、酢の物、煮物、焼き物、揚げ物、蒸し物などが続いて、
汁とご飯は一番最後。
これは懐石でも同じ、日本料理の作法ですが、
息子らはそれでは我慢できない。最初からご飯が欲しい。
お米が無ければ生きていけない人間に育ててしまった。
でも、これには利点がある。
なんといってもお米は安い。
なぜなら連作障害が無く、生産性が高い。
カロリーが高いから満足感は充分。
炊くのに水分をたっぷり使うから、
身体を冷やさない水分を摂れる。
お菜には陽性な塩気があるから、
主食は水分の多い陰性なものがいい。
淡味だから、いろいろなお菜に合う。
何より
脳内神経細胞を維持するエネルギーは炭水化物から得られるので、
頭が良くなる(可能性が高い)
陽性な動物は陰性な植物を食べるけれど、
そのなかでももっとも陰性なヒトは、陰性なイネ科(禾本科)の実が合うのかもしれない。
世の中は、
病気やトラブルを誘引するものを売って利益をあげ、
それらを治し改善するものを売ってさらに利益を上げる、
という理想的な経済的システムが出来上がっているけれど、
お米はそういうシステムと関係しているだろうか。
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