暑中お見舞い申し上げます。
暑くて食欲が無くなるのは、陽性過多で胃腸が締まりすぎて動かない、もしくは血液が濃すぎて血行が悪くなっているからです。
だから、陰性なものを飲めば食欲が改善する可能性が高い。
ビールや、炭酸で割った果汁などが、より陰性なので効果的。
顔が青白くてお腹が冷たい場合は、温めましょう。
それはさておき、
スピリチュアル(スピリチュアリティ: spirituality)というのは、
「死が怖くない、いつ死んでも大丈夫」
ということと認識していますが、死を理解していれば、
なぜ生まれてきたのか、なぜ生きているのか
も知ることができるはず。
生死は一如だから。
心身も一如です。ですから、心の調えるにはまず身体を調えるのがいい。
調身
調息
調心
という順にトレーニングします。
そわそわ、ドキドキ、もじもじしないように。
最初に大切なのは食事。
肉食をしていると陽性過多になるために深い呼吸が苦手になります。
動物性食品や高圧の玄米などは陽性過ぎるので心の静寂が難しく、かつまた陰性なリンが多いので、不安や畏れに弱くなり、それはマーヤ(悟りを妨げる魔)につながりかねません。
また、
・砂糖、魚、白米などの過食、または中性脂肪が多い、
・肉卵の過食などでコレステロールが多い
などでは、脳に流れる血が粘っこくて思考熟慮などに向かない。
呼吸はゆっくりと深くする練習をします。
数息観(すそくかん:数を取りながら呼吸する方法。明師に従ってください)
を20分程度、一か月も続ければ身に付きます。
どんなことでも、それを体得したければ、何事につけてもそれを考え、それに関することに興味を持ち、それに障害のあることからは離れるようにします。
だから、歩くときも呼吸に気を使う。
息を吐きながら7歩あるき
息を吸いながら5歩あるく
というように。
これも、それで終えることなく、一生続けるべきです。
その他、自分の身体に合った呼吸法が良いですが、毎日数分でも、絶えることなく続けることが大切です。
やった時だけ、実践している時だけに意味があります。
脳細胞も毎日代謝して、脳の働きは変わります。気持ちが毎日変わる。
一度悟ったからといってそれが続くわけではありません。
呼吸が調えば心を寂静の海の如く静かにする練習をします。
不安、悩み、迷いが消えない
まあ、いいか、と思えない。
いつも誰かと比べている。
落ち着かない
許せない
イライラする
他人が気になる
諦められない
こういうことは常に起こりますが、心の寂静さがあれば、雲が流れるように消え去ります。
例えば、真言や念仏を念誦するのが初心者には簡単。
結縁灌頂に入檀した人は大日如来の真言が良いでしょう。
他に有縁の尊があればその真言を。
無ければ光明真言や大師宝号を唱えます。
一日に一度、百八遍。
集中力が途切れないように、心を込めて、数珠を繰りながら数を取ります。
慣れてきたら、唱える数を増やします。
念誦ができるようになれば、坐禅瞑想。
これも、どなたかから直接面授されるとよろしいでしょう。
さあ、
目を閉じて何も考えない。
何かが頭に浮かんでも放っておく。
そのまんま、そのまんま、そのまんま
飽きるまで、そのまんま。
そして、生滅増減の無い「本当の我」を発見します。
暑くて食欲が無くなるのは、陽性過多で胃腸が締まりすぎて動かない、もしくは血液が濃すぎて血行が悪くなっているからです。
だから、陰性なものを飲めば食欲が改善する可能性が高い。
ビールや、炭酸で割った果汁などが、より陰性なので効果的。
顔が青白くてお腹が冷たい場合は、温めましょう。
それはさておき、
スピリチュアル(スピリチュアリティ: spirituality)というのは、
「死が怖くない、いつ死んでも大丈夫」
ということと認識していますが、死を理解していれば、
なぜ生まれてきたのか、なぜ生きているのか
も知ることができるはず。
生死は一如だから。
心身も一如です。ですから、心の調えるにはまず身体を調えるのがいい。
調身
調息
調心
という順にトレーニングします。
そわそわ、ドキドキ、もじもじしないように。
最初に大切なのは食事。
肉食をしていると陽性過多になるために深い呼吸が苦手になります。
動物性食品や高圧の玄米などは陽性過ぎるので心の静寂が難しく、かつまた陰性なリンが多いので、不安や畏れに弱くなり、それはマーヤ(悟りを妨げる魔)につながりかねません。
また、
・砂糖、魚、白米などの過食、または中性脂肪が多い、
・肉卵の過食などでコレステロールが多い
などでは、脳に流れる血が粘っこくて思考熟慮などに向かない。
呼吸はゆっくりと深くする練習をします。
数息観(すそくかん:数を取りながら呼吸する方法。明師に従ってください)
を20分程度、一か月も続ければ身に付きます。
どんなことでも、それを体得したければ、何事につけてもそれを考え、それに関することに興味を持ち、それに障害のあることからは離れるようにします。
だから、歩くときも呼吸に気を使う。
息を吐きながら7歩あるき
息を吸いながら5歩あるく
というように。
これも、それで終えることなく、一生続けるべきです。
その他、自分の身体に合った呼吸法が良いですが、毎日数分でも、絶えることなく続けることが大切です。
やった時だけ、実践している時だけに意味があります。
脳細胞も毎日代謝して、脳の働きは変わります。気持ちが毎日変わる。
一度悟ったからといってそれが続くわけではありません。
呼吸が調えば心を寂静の海の如く静かにする練習をします。
不安、悩み、迷いが消えない
まあ、いいか、と思えない。
いつも誰かと比べている。
落ち着かない
許せない
イライラする
他人が気になる
諦められない
こういうことは常に起こりますが、心の寂静さがあれば、雲が流れるように消え去ります。
例えば、真言や念仏を念誦するのが初心者には簡単。
結縁灌頂に入檀した人は大日如来の真言が良いでしょう。
他に有縁の尊があればその真言を。
無ければ光明真言や大師宝号を唱えます。
一日に一度、百八遍。
集中力が途切れないように、心を込めて、数珠を繰りながら数を取ります。
慣れてきたら、唱える数を増やします。
念誦ができるようになれば、坐禅瞑想。
これも、どなたかから直接面授されるとよろしいでしょう。
さあ、
目を閉じて何も考えない。
何かが頭に浮かんでも放っておく。
そのまんま、そのまんま、そのまんま
飽きるまで、そのまんま。
そして、生滅増減の無い「本当の我」を発見します。
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