今の暦とは違うのですが、
承和2年(835年)3月21日寅の刻、
お大師さんは高野山奥の院にご入定なされました。享年62。
そして、今も衆生済度のために拝んでいる、
というのが大師信仰。
拝むのに大切なのが「三平等」
仏と衆生と自分が平等である、
と観想して拝みます。
または、
仏の行為と言葉と想いが、自分のそれと同じであるように、と拝みます。
そうでなければ、ただの妄想になってしまう。
護摩では、
護摩の爐と本尊さんと行者が平等と観じて修法します。
そうでなければ、ただの焚き火になってしまう。
本来清浄な心と、そうは言ってもなかなかそうはいかない今の自分と、すべての人の心と、
本来平等平等、同じなんだ、と。
本来平等である間の、ちょっとした隙間が無くなれば、平安と安心の毎日になります。
ところで、
昨日のお昼は、東松島の海苔うどん
http:// okumats ushima- kanko.j p/food/
冷たく締めて、熱い出汁を張りました。
これ、とてもうまい。被災地の食堂でも人気です。
夜は、
鍋に大根繊切りとエノキを敷いて、がんもどきを上に置き、大根とエノキの水分で炊いた煮合わせ。
乾燥した毎日の、
陽性なものの排毒によろしい。
承和2年(835年)3月21日寅の刻、
お大師さんは高野山奥の院にご入定なされました。享年62。
そして、今も衆生済度のために拝んでいる、
というのが大師信仰。
拝むのに大切なのが「三平等」
仏と衆生と自分が平等である、
と観想して拝みます。
または、
仏の行為と言葉と想いが、自分のそれと同じであるように、と拝みます。
そうでなければ、ただの妄想になってしまう。
護摩では、
護摩の爐と本尊さんと行者が平等と観じて修法します。
そうでなければ、ただの焚き火になってしまう。
本来清浄な心と、そうは言ってもなかなかそうはいかない今の自分と、すべての人の心と、
本来平等平等、同じなんだ、と。
本来平等である間の、ちょっとした隙間が無くなれば、平安と安心の毎日になります。
ところで、
昨日のお昼は、東松島の海苔うどん
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冷たく締めて、熱い出汁を張りました。
これ、とてもうまい。被災地の食堂でも人気です。
夜は、
鍋に大根繊切りとエノキを敷いて、がんもどきを上に置き、大根とエノキの水分で炊いた煮合わせ。
乾燥した毎日の、
陽性なものの排毒によろしい。
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