サラリーマン時代に、
飲み会の翌朝こそ、いつもより早く出社しなさい。
と上司に言われました。
今日は休みだから、旅先だから、昨夜は飲み過ぎたから・・・・・、
疲れや飲みすぎも不健康と言えますから、いつも同じ時間に起床できるのがいい。早起きなら、なおよろしい。
それはさておき、
須賀川・プリムラ保育園のファシリテーション講座で、
「僕(須永)に聴いてみたいこと」
というアンケートゲームがあり、多くが料理の質問だったのだけれど、
「どうしてお坊さんになったのですか」
「なぜ、私たちは生まれてきたのですか」
という質問もありました。
前者はここに書くほどのことではないので後者の件、
天台の恵心僧都・源信が著した『往生要集』には
有情、輪廻に六道に生まるること、
猶し車輪の如く始終なし。
或いは父母となり、男女となりて、
世々生々に互いに恩あり。
(人間が生まれるのは、ちょうど車の輪のようにかぎりがない。人間はたがいに親となり、子となって、長い輪廻のあいだに恩を受けあっているのである)
とあり、
日々の『理趣経』では
「生生値遇無相敎」
(この生のうちに一切の執着・妄想を離れた教えに出会うことを)
と唱えています。
もし、奇跡というものがあるのなら、今ここに僕がいることこそが奇跡です。
先祖や自然環境あらゆるものが、ひとつでも欠けていたら僕はここにいない。
ガンジス河の砂ひと粒に出会う可能性より低い。
仏教では、これを「縁」ということばで表します。原因と条件が重なったもの。
お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、地球や太陽やお米や野菜や、あらゆるものが原因となり条件が関わって僕が生まれました。
因縁縁起によって生まれ生きてきたことが、僕が存在している理由です。
理性的論理的に答が出せないものを仏教は嫌います。それは戯論・無益なことであり、妄想です。
妄想は不勉強と修行の不足から生まれますが、煩悩を誘発するものでもある。
死にそうな経験したり、大切な人の死に直面したり、死とは何かを十二分に考察したり、物理的生理的な死を知っていると、途端に人生は濃くなります。
死もまた、因縁縁起を知る絶好の機会になるからです。
生まれてきたことを感謝するか恨むか、楽しむか苦しむか、という選択は僕自身にゆだねられています。それは僕が自由に決めることができる。
どう思うか、どう生きるかは、僕が選べるんです。
努力精進するか、怠けて文句ばかり言うか、僕次第です。
ところで、
この講座のファシリテーターが、ネーミング作家でその方面の碩学・居城さん。
夜は我が家で一献。
僕が知っている姓名学は山下桜洲、熊﨑健翁、大森英桜の流れを汲むもので、その理論的バックボーンは陰陽五行説と食養無双原理。
参考文献:
『姓名の神秘 』( 熊崎健翁著 ・ 紀元書房)
『幸福の家』(山下櫻洲著 絶版 )
『運命を開く名前のつけ方』(宇宙法則研究会)
画数の吉凶性質は統計上得られた結果ですが、なぜその数が吉なのか、なぜ数によって健康や運勢が変わるのか、を陰陽の理論で追試してあります。
データの母数が膨大ですから、様々なパターンがある。
会社の名前、商品の名前、社長の名前、担当者の名前が交錯して、商品が売れるか売れないか、この先伸びるかそうでもないか、仲良しか内紛だらけか、などの予想ができる。
ある人が名前の画数を調べたら、あまり好ましい結果ではなかった場合、
・改名する、もしくはニックネーム俳号雅号源氏名をつける
・どうしようかと悩む
・気にしない、すぐ忘れる
などの反応があります。
もともと画数には関心を持たない、という画数を持つ人もいますし、それを知っても頑固に受け入れない、という画数もある。
悩む人、気にしない人、どちらも画数だけでは計れないものもある。
僕は、人生を決めるのは「食と祈り」だと考えていますが、
毎日の生活に影響を与えるもっとも重要な縁と条件は努力精進工夫、修行ですね。
その次に、脳に流れる血を作る食べ物、環境、そして名前。
食べ物は身体と脳を作る素なので、一生を左右します。
また、何であれ淡々と繰り返す修行をしていれば、身体と神経がそれを覚え、とっさの時や重要な場面で役立ちます。練習、トレーニングを積み重ねることが修行。
今までの修行や勉強が、はっきり間違いであると分かっても、今までの身体的時間的心理的投資を無駄にしたくないと思い、間違ったことをそのまま続ける、それをやめられない、ということは多い。
それが回収の可能性が無くても構わない、と思えるだけのことをするのがいい、と考えています。
人は考えることと行動によって自分の人生を思うようにコントロ-ルできますが、
名前の画数が良いほうが、自分以外からの力添えや、いわゆる法界力が増える可能性が高い。
子の名前は勿論、ペットの名前やハンドルネームもその辺を考慮すると、いろいろな効果がある。
飲み会の翌朝こそ、いつもより早く出社しなさい。
と上司に言われました。
今日は休みだから、旅先だから、昨夜は飲み過ぎたから・・・・・、
疲れや飲みすぎも不健康と言えますから、いつも同じ時間に起床できるのがいい。早起きなら、なおよろしい。
それはさておき、
須賀川・プリムラ保育園のファシリテーション講座で、
「僕(須永)に聴いてみたいこと」
というアンケートゲームがあり、多くが料理の質問だったのだけれど、
「どうしてお坊さんになったのですか」
「なぜ、私たちは生まれてきたのですか」
という質問もありました。
前者はここに書くほどのことではないので後者の件、
天台の恵心僧都・源信が著した『往生要集』には
有情、輪廻に六道に生まるること、
猶し車輪の如く始終なし。
或いは父母となり、男女となりて、
世々生々に互いに恩あり。
(人間が生まれるのは、ちょうど車の輪のようにかぎりがない。人間はたがいに親となり、子となって、長い輪廻のあいだに恩を受けあっているのである)
とあり、
日々の『理趣経』では
「生生値遇無相敎」
(この生のうちに一切の執着・妄想を離れた教えに出会うことを)
と唱えています。
もし、奇跡というものがあるのなら、今ここに僕がいることこそが奇跡です。
先祖や自然環境あらゆるものが、ひとつでも欠けていたら僕はここにいない。
ガンジス河の砂ひと粒に出会う可能性より低い。
仏教では、これを「縁」ということばで表します。原因と条件が重なったもの。
お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん、地球や太陽やお米や野菜や、あらゆるものが原因となり条件が関わって僕が生まれました。
因縁縁起によって生まれ生きてきたことが、僕が存在している理由です。
理性的論理的に答が出せないものを仏教は嫌います。それは戯論・無益なことであり、妄想です。
妄想は不勉強と修行の不足から生まれますが、煩悩を誘発するものでもある。
死にそうな経験したり、大切な人の死に直面したり、死とは何かを十二分に考察したり、物理的生理的な死を知っていると、途端に人生は濃くなります。
死もまた、因縁縁起を知る絶好の機会になるからです。
生まれてきたことを感謝するか恨むか、楽しむか苦しむか、という選択は僕自身にゆだねられています。それは僕が自由に決めることができる。
どう思うか、どう生きるかは、僕が選べるんです。
努力精進するか、怠けて文句ばかり言うか、僕次第です。
ところで、
この講座のファシリテーターが、ネーミング作家でその方面の碩学・居城さん。
夜は我が家で一献。
僕が知っている姓名学は山下桜洲、熊﨑健翁、大森英桜の流れを汲むもので、その理論的バックボーンは陰陽五行説と食養無双原理。
参考文献:
『姓名の神秘 』( 熊崎健翁著 ・ 紀元書房)
『幸福の家』(山下櫻洲著 絶版 )
『運命を開く名前のつけ方』(宇宙法則研究会)
画数の吉凶性質は統計上得られた結果ですが、なぜその数が吉なのか、なぜ数によって健康や運勢が変わるのか、を陰陽の理論で追試してあります。
データの母数が膨大ですから、様々なパターンがある。
会社の名前、商品の名前、社長の名前、担当者の名前が交錯して、商品が売れるか売れないか、この先伸びるかそうでもないか、仲良しか内紛だらけか、などの予想ができる。
ある人が名前の画数を調べたら、あまり好ましい結果ではなかった場合、
・改名する、もしくはニックネーム俳号雅号源氏名をつける
・どうしようかと悩む
・気にしない、すぐ忘れる
などの反応があります。
もともと画数には関心を持たない、という画数を持つ人もいますし、それを知っても頑固に受け入れない、という画数もある。
悩む人、気にしない人、どちらも画数だけでは計れないものもある。
僕は、人生を決めるのは「食と祈り」だと考えていますが、
毎日の生活に影響を与えるもっとも重要な縁と条件は努力精進工夫、修行ですね。
その次に、脳に流れる血を作る食べ物、環境、そして名前。
食べ物は身体と脳を作る素なので、一生を左右します。
また、何であれ淡々と繰り返す修行をしていれば、身体と神経がそれを覚え、とっさの時や重要な場面で役立ちます。練習、トレーニングを積み重ねることが修行。
今までの修行や勉強が、はっきり間違いであると分かっても、今までの身体的時間的心理的投資を無駄にしたくないと思い、間違ったことをそのまま続ける、それをやめられない、ということは多い。
それが回収の可能性が無くても構わない、と思えるだけのことをするのがいい、と考えています。
人は考えることと行動によって自分の人生を思うようにコントロ-ルできますが、
名前の画数が良いほうが、自分以外からの力添えや、いわゆる法界力が増える可能性が高い。
子の名前は勿論、ペットの名前やハンドルネームもその辺を考慮すると、いろいろな効果がある。
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[ 2013/06/02 09:45 | 米ぞうの家 ]