この時期、雑草中ピカイチにうまいのがスベリヒユ。
来月になると固くるから今のうち。
炒めて炊いて高野とじ
これは酸味があるので陰性、すぐ伸びるので陰性、なので夏の味。
この酸味は肝臓の滋養になります。
ついでに
ウドとエゴマの葉を摘んでてんぷら
それはさておき、
ビールと日本酒(純米酒)を比べてみると
http:// fooddb. mext.go .jp/det ails/de tails.p l?ITEM_ NO=16_1 6002_7
http:// fooddb. mext.go .jp/det ails/de tails.p l?ITEM_ NO=16_1 6006_7
来月になると固くるから今のうち。
炒めて炊いて高野とじ
これは酸味があるので陰性、すぐ伸びるので陰性、なので夏の味。
この酸味は肝臓の滋養になります。
ついでに
ウドとエゴマの葉を摘んでてんぷら
それはさておき、
ビールと日本酒(純米酒)を比べてみると
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| Na | K | Ca | P |
ビール | 3 | 34 | 3 | 15 |
純米酒 | 4 | 5 | 3 | 9 |
ビールは日本酒の7倍くらい陰性といえます。純米酒はずいぶんと陽性ですね。
だから、冷奴などの陰性なおつまみと合う。
夏に発汗して陰性なビールを飲めばバランスがとれますが、
その時に塩気と脂肪の多いおつまみが一緒なら台無し。余分が排毒されにくい。
そういう点で、
特定の病気には、共通の食べ物飲み物が関係していると考えられます。
都内で偶然同業者に会い、
ちょっと一杯つき合いなさい、
と誘われて居酒屋のカウンターへ。
右隣には、僕の母親と同年齢くらいのおばあちゃんがひとり坐って、
ナスの漬物とアジのタタキを肴に酎ハイを飲んでいる。
髪をきれいに染め、上品な服装で、姿勢が良く、英語の本を読みながら飲んでいる。
なんだかとても気になって、
お身体大丈夫ですか、足元ふらつきませんか、
などと心の中で心配してしまう。
居酒とは、
お酒を買って帰らずその場で飲むこと。
柳田国男『木綿以前の事』によれば、
昔、酒は必ず集まって飲むものと決まっていた。手酌でひとり飲むなどということは考えられなかった。
とのこと。
本来、お酒は酒盛りの席で飲むもの。その飲みかたが三々九度。
そこに列席できない人間が、ひとり居酒屋で飲む。
正月、節供、法事など、
神や仏を祭るために、人が集まってお酒を飲む。
そのお酒はお供えを下げたものだから、神や仏からいただいたもの。
そういう日だけが、お酒を飲める日でした。
そういう日が無くて、そういう席に呼ばれない僕らは、
あの日居酒屋で、不飲酒戒を破りながら、何を話していたのだろうか。
お酒を飲むと、そういうことが思い出せない。
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[ 2016/06/09 11:26 | 米ぞうの家 ]