隣町二宮の渡邊麹店で麹を買う。
ここは昔ながらの麹屋さんで、昨今は甘酒が良く売れるらしい。
お米とお豆を持ち込めば味噌も作ってくれる。塩も指定できる。
母がいろいろ準備して味噌を仕込み、
あまった大豆を、あまった練炭コンロの火で炊いて晩酌のつまみ。枝豆みたいでうまい。
それはさておき、
同級生がぬいぐるみをたくさん持って来て、
拝んでから処分してくれ、と言う。
心は本来不去不来であるけれど、去来の法を修す。
大切にしていたものはゴミに出しにくいですからね。
被災地のガレキもゴミではなく、そういう大切なものの塊です。
昨日は七七日の法事と位牌の開眼を頼まれました。
開眼供養は拝む人の心の眼を開くことです。
それは自分の外側ではなく内側を観ること。
『般若心経秘鍵』には
あらゆるものが尊い仏であるのに、
心の眼の暗い衆生は、その盲のためにそれを観ることができない
とあり、
「医王の目には途に触れてみな薬なり」
と云う。
人は誰でも、大切なものは丁寧に扱う。
大切な人には優しく心を込めて接する。
それは心のちょっとしたことで、
大切だと思うことは心の内側を調整すること。
それは心の眼が開くことになる。
大切にするものはよく知り、心を開く。
それが拝むということ。
大切に思うことはとても大切。
ここは昔ながらの麹屋さんで、昨今は甘酒が良く売れるらしい。
お米とお豆を持ち込めば味噌も作ってくれる。塩も指定できる。
母がいろいろ準備して味噌を仕込み、
あまった大豆を、あまった練炭コンロの火で炊いて晩酌のつまみ。枝豆みたいでうまい。
それはさておき、
同級生がぬいぐるみをたくさん持って来て、
拝んでから処分してくれ、と言う。
心は本来不去不来であるけれど、去来の法を修す。
大切にしていたものはゴミに出しにくいですからね。
被災地のガレキもゴミではなく、そういう大切なものの塊です。
昨日は七七日の法事と位牌の開眼を頼まれました。
開眼供養は拝む人の心の眼を開くことです。
それは自分の外側ではなく内側を観ること。
『般若心経秘鍵』には
あらゆるものが尊い仏であるのに、
心の眼の暗い衆生は、その盲のためにそれを観ることができない
とあり、
「医王の目には途に触れてみな薬なり」
と云う。
人は誰でも、大切なものは丁寧に扱う。
大切な人には優しく心を込めて接する。
それは心のちょっとしたことで、
大切だと思うことは心の内側を調整すること。
それは心の眼が開くことになる。
大切にするものはよく知り、心を開く。
それが拝むということ。
大切に思うことはとても大切。
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