凡夫が戒律を守り修行して仏になる、
という面と
本来仏であることを失念していたけれど、実は仏だったこと思い出し、
ああ、こういうことだったのか
という面があります。
大乗仏教は後者の立場をとることが多いのですが、
難しい話はさて置いて
実はだれもが仏さま(悟り)の可能性のまま生きています。
実は大金持ちでなのだけれど、それを知らないで生きている、
という感じかな。
胎蔵マンダラには414尊、
金剛界マンダラには1461尊の仏さまが描かれています。
仏さまには4種類ある。
1、さとりの本体。大日如来のような人格で、宇宙とか真理と云っても良い。
2、悟りを広め、それを楽しむ仏。阿弥陀さんとかお薬師さんとか、観音さまとか、いろいろ。
3、実際に目の前に現れた仏。お釈尊さま
4、生きている存在すべてに姿を変えた仏さま。僕らが見えるもの、聞こえるものに変身している。
というわけで、
あなたの恋人も仏さま、
普段はなかなか気がつかないけれど、よくよく観たら仏さまだった。
自慢しましょう。
さて、
僕の初恋は東寺・国宝十二天画像(京都国立博物館蔵)のうち水天
これはお正月の後七日御修法という儀式で使われたものだけれど、
このお姿をひとめ観て、
ああ、なんということだ。
と時が止まった。
豊満で優しい、平安と静寂のお顔、
肩から二の腕にかけての美しい曲線
今でも僕の美しさの基準は、この水天
https:/ /www.go ogle.co .jp/sea rch?q=% E5%9B%B D%E5%AE %9D+%E5 %8D%81% E4%BA%8 C%E5%A4 %A9+%E6 %B0%B4% E5%A4%A 9&espv= 2&biw=1 280&bih =670&so urce=ln ms&tbm= isch&sa =X&ved= 0ahUKEw jMt_PS- InRAhXH fLwKHWs ZBOgQ_A UIBygC& dpr=1#i mgrc=y7 Xd7onkQ DnehM%3 A
その次に恋したのが、河内の観心寺・如意輪観音
毎年4月17日18日のみの御開帳で、
それだけに紅も金も残っていて美しい。
僕がどこにいても、見ていてくれる。
https:/ /www.go ogle.co .jp/sea rch?q=% E6%B5%8 4%E7%91 %A0%E7% 92%83%E 5%AF%BA +%E5%90 %89%E7% A5%A5%E 5%A4%A9 &espv=2 &biw=12 80&bih= 670&sou rce=lnm s&tbm=i sch&sa= X&ved=0 ahUKEwi 85f2f-Y nRAhWDW 7wKHVoI Bp8Q_AU IBigB&d pr=1#tb m=isch& q=%E8%A 6%B3%E5 %BF%83% E5%AF%B A%E5%A6 %82%E6% 84%8F%E 8%BC%AA %E8%A6% B3%E9%9 F%B3%E5 %83%8F+ %E7%94% BB%E5%8 3%8F&im grc=opX rBy59fi YYyM%3A
友人と若狭湖北の十一面観音巡りをしていた時にお会いしたのが、渡岸寺(向源寺)の国宝十一面 観音。
この方は有名で、模作も多いけれど、そのお姿は美しい。
長すぎる手は衆生を救済するためなのだけれど、
それが美しい。腰つきには胸騒ぎもする。
https:/ /www.go ogle.co .jp/sea rch?q=% E6%B8%A 1%E5%B2 %B8%E5% AF%BA+1 1%E9%9D %A2%E8% A6%B3%E 9%9F%B3 &espv=2 &biw=12 80&bih= 670&tbm =isch&i mgil=tt 9e4c6PO W4e3M%2 53A%253 BKAmtSz G3FZGgZ M%253Bh ttp%252 53A%252 52F%252 52Fachi kochita zusaete .web.fc 2.com%2 5252Fou minoter a%25252 Fdougan ji%2525 2Fkanno n.html& source= iu&pf=m &fir=tt 9e4c6PO W4e3M%2 53A%252 CKAmtSz G3FZGgZ M%252C_ &usg=__ 64vQ0PG mdovs3M FI-e46a hZv5Mc% 3D&dpr= 1&ved=0 ahUKEwi B2ZzM-Y nRAhXBv rwKHZbi CsgQyjc IOA&ei= YOdcWIG pGsH98g WWxavAD A#imgrc =tt9e4c 6POW4e3 M%3A
という面と
本来仏であることを失念していたけれど、実は仏だったこと思い出し、
ああ、こういうことだったのか
という面があります。
大乗仏教は後者の立場をとることが多いのですが、
難しい話はさて置いて
実はだれもが仏さま(悟り)の可能性のまま生きています。
実は大金持ちでなのだけれど、それを知らないで生きている、
という感じかな。
胎蔵マンダラには414尊、
金剛界マンダラには1461尊の仏さまが描かれています。
仏さまには4種類ある。
1、さとりの本体。大日如来のような人格で、宇宙とか真理と云っても良い。
2、悟りを広め、それを楽しむ仏。阿弥陀さんとかお薬師さんとか、観音さまとか、いろいろ。
3、実際に目の前に現れた仏。お釈尊さま
4、生きている存在すべてに姿を変えた仏さま。僕らが見えるもの、聞こえるものに変身している。
というわけで、
あなたの恋人も仏さま、
普段はなかなか気がつかないけれど、よくよく観たら仏さまだった。
自慢しましょう。
さて、
僕の初恋は東寺・国宝十二天画像(京都国立博物館蔵)のうち水天
これはお正月の後七日御修法という儀式で使われたものだけれど、
このお姿をひとめ観て、
ああ、なんということだ。
と時が止まった。
豊満で優しい、平安と静寂のお顔、
肩から二の腕にかけての美しい曲線
今でも僕の美しさの基準は、この水天
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その次に恋したのが、河内の観心寺・如意輪観音
毎年4月17日18日のみの御開帳で、
それだけに紅も金も残っていて美しい。
僕がどこにいても、見ていてくれる。
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友人と若狭湖北の十一面観音巡りをしていた時にお会いしたのが、渡岸寺(向源寺)の国宝十一面 観音。
この方は有名で、模作も多いけれど、そのお姿は美しい。
長すぎる手は衆生を救済するためなのだけれど、
それが美しい。腰つきには胸騒ぎもする。
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