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[ 2024/11/29 00:32 | ]
損か得か。
両足首に1.5キロづつのウエイトをつけ、

なるべくエスカレーターより階段を選び、

時間があれば一駅くらいは電車やバスから降りて歩き、

荷物は簡便にせず、おそらく不要なものでもバッグに入れてわざわざ重たくする。

そのようにして、カロリーを消費しています。


朝食はご飯と味噌汁を一膳だけ。

味噌汁は昆布しいたけ出汁、季節の野菜とわかめ、時々豆腐。

それに季節の野菜の漬物少々。

以上のみ。


昼は基本的に食べないけれど、料理教室などでは少し箸をつけます。


夕食は日本酒の晩酌、

肴は油揚げを焼くか、湯豆腐か、

ナスの煮びたしか、その程度。


その後、シャワーを浴びていろいろ準備をして、真言唱えながら就寝。



食事が少ないとウンコはたくさん出ます。

ただし、繊維が多く脂肪が少ない食事でないと、それほど出ない。

また、カルシウムとリンの割合が、食事全体の1:4以下であれば、たくさん出ます。



もうだいぶ涼しくなりましたが、暑い時期は一番暑い時間帯に、外で作業をしてたくさん汗をかきます。

どうせ汗をかくのだから、いちばん暑い時にかくほうが得。涼しくなったら涼んだほうがいい。

汗をかけば体は冷えます。

同じように、

冬は日の出前後が一番冷え込むので、その時間に拝みます。呼吸法や瞑想で身体を温める。

ヨーガでも掃除でもいい。

一番寒いのだから、動いたほうが得。その寒い時間に暖まるのはもったいない。

いちばん暑い時に涼しくしたり、最も寒い時に温かくするのは、とても損です。


一番強い寒さに慣れれば、それより寒くない時は寒くないし、最も暑いときに活動すれば、それより暑くない時には暑くないから得です。

さらに、

最もお腹が空いている時に食べなければ、お腹が空くことに慣れます。

それに慣れれば、お腹が空いても気にならない。

お腹がすいている時に食べるのはもったいない。たくさん食べてしまうから。

もちろん、不調時や特別な時にこんなことはしないけれど、健康な時にこうしていれば、いざと言う時に役立ちます。苦悩が減る。


食べた、飲みたい、怒りたい、もっと、もっと、何かをしたい、なんていう欲望は、

シャワーで冷水を浴びれば流れ去ります。

煩悩は酸性の排毒だから、アルカリにすれば無くなる。

冷水を浴びると体が急速にアルカリ化します。

煩悩なんて水で流れる程度のもの。

なのに、それから離れられないことが人間にはありますね。



横浜都筑区のクリハラさん宅には、毎月伺って、精進料理を家族分作り、その後、望診法のお勉強会をしています。出張料理&家庭教師みたいな形式。

昨日はコロッケ。 


「インカのめざめ」という、とてもおいしいジャガイモを蒸して、玉ねぎ、セイタンと混ぜて揚げる。



ナスも蒸して、ニンニク生姜醤油にキュウリ、赤ピーマンと共に漬け込む




トマトを煮込んで、キノコや高野豆腐や余りの野菜を入れてスープ。



揚げものが多くても、油消しの野菜がたっぷり使ってあります。

せっかくの油を野菜で溶かすのだけれど、油を損したとは言わない。


今僕は、両親宅に居候状態なので、護摩堂も料理教室ができる厨房も無い。

年内には何とかしたいものです。

どこにどんなものを作ろうかしら、

と損得勘定しています。





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[ 2014/09/04 17:01 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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