密教には星供とか星祭りと呼ばれる修法があります。
お大師さんが請来した『宿曜経』(正しくは『文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経』)に基づいた作法で、日月星辰の動きに自分の運勢を占うもの。
冬至、元日、立春などに行う事が多いですが、多くの人が自分の運勢を気にします。
今年が吉と知れば安心し、凶ならちょっと心配する。
気をつけなきゃなあ、と。
星供は、
天空の星神をまつって災いをはらい、幸福を招く修法で、
太陽や月や星座を本尊として供養します。
人々の運勢を正しく占うためには、宇宙の星辰や大地の生命と一体になる密教の修法が必要 だからです。
(星供曼荼羅図 金剛峯寺)
おみくじなどには、
信心あれば凶も吉にかえる。
などと書かれていることが多いですが、
良いことをすれば良い結果があります。
でも、
なかなか良いことはできない。煩悩のままに暮してしまう。
他に優しくしよう、思いやりを持とう、
と思っていても、いざと言うときには何もできないばかりか、かえって意地悪をしてしまう。
なんていうことがあり、善を行うことはなかなか難しいものです。
でも、
善行を、良いことを、祈ることはできます。
祈りの中では、自他のために良かれと願い続ける事ができる。
それがいつか誰かの役に立つときがあります。
だから、常に誰かのために祈ればいい。
一切の日が善になり、一切の星宿が賢くなるよう拝んだお札をご用意しております。
ご希望のかたには、月末28日星供の後、お送りしますので、
自他のために拝んでください。
一緒に拝みましょう。
お大師さんが請来した『宿曜経』(正しくは『文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経』)に基づいた作法で、日月星辰の動きに自分の運勢を占うもの。
冬至、元日、立春などに行う事が多いですが、多くの人が自分の運勢を気にします。
今年が吉と知れば安心し、凶ならちょっと心配する。
気をつけなきゃなあ、と。
星供は、
天空の星神をまつって災いをはらい、幸福を招く修法で、
太陽や月や星座を本尊として供養します。
人々の運勢を正しく占うためには、宇宙の星辰や大地の生命と一体になる密教の修法が必要 だからです。
(星供曼荼羅図 金剛峯寺)
おみくじなどには、
信心あれば凶も吉にかえる。
などと書かれていることが多いですが、
良いことをすれば良い結果があります。
でも、
なかなか良いことはできない。煩悩のままに暮してしまう。
他に優しくしよう、思いやりを持とう、
と思っていても、いざと言うときには何もできないばかりか、かえって意地悪をしてしまう。
なんていうことがあり、善を行うことはなかなか難しいものです。
でも、
善行を、良いことを、祈ることはできます。
祈りの中では、自他のために良かれと願い続ける事ができる。
それがいつか誰かの役に立つときがあります。
だから、常に誰かのために祈ればいい。
一切の日が善になり、一切の星宿が賢くなるよう拝んだお札をご用意しております。
ご希望のかたには、月末28日星供の後、お送りしますので、
自他のために拝んでください。
一緒に拝みましょう。
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