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[ 2024/11/24 07:25 | ]
続・右と左 脳と心
こんなもの作りましたので、どうぞご利用ください。

【米ぞう質問相談箱】http://komezou.clu.st/


さて、

大脳も右と左に分かれています。

これは神経が発達してできたもので、神経は陰性ですから上に伸び、陰性ですからふたつに分かれ、陰性ですから大きくなります。

なぜ人間だけ大脳が大きいかというと、二本足で立つからかもしれません。

立ち上がるのは上に伸びる動きだから、陰性な力が働くでしょう。


より陰性になったわけは、陰性な植物を、特に穀物をたくさん食べたから、陽性な火を使ったから、などの原因が考えられます。


下の神経から伸びてきた力は、弱くなってふたつに分かれますが、分かれた右の力は右巻きで、左は左巻きで回転します。

これが、右脳と左脳の違いになります。伝わるエネルギーが反対なんですね。

陽性な左回転をした左脳からは陰性なはたらきが生まれ、右脳は陽性なものになります。

陽性な肉食の思想は右側から、陰性な思想は左になるかな。

身体にとって余分なコレステロールは、比較的陽性なので右脳にたまり、比較的陰性な中性脂肪は左脳にたまって、何がしかの悪さをするかもしれません。




左脳が論理的(陰性)であり、右脳が直感的(陽性)である、というのは陰陽で考えても正しいかもしれませんが、これは食べ物によって変わります。

陽性で酸化しやすいものが多ければ、右脳に大きく影響すると考えています。


勘が良いのは陽性な右脳の働きですが、心を調えるといったようなことは左脳の働き。

右脳はうそをつき、左脳がそれを見破るでしょう。


精神的作業は左脳が大きく関与していると考えられますが、右脳が優位になれば確認のための言葉が必要になります。


肉食と砂糖の摂取量が多くなった現在、脳の構造も働きも危なっかしくなっているかもしれない。


通常はご飯とみそ汁と旬の野菜でできた血が脳へ流れれば特に問題ないでしょうが、陽性の人が右脳の働きをより良くしたければ陰性なものを多く、陰性な人が左脳をより良くしたければ、陽性な料理や全粒の穀物を多くすると良い。

また、

左脳には陰性な力である呼気の工夫を、右脳には吸気の工夫をすれば、何か効果があるのではないだろうか。

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[ 2013/07/03 15:40 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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