・・・・・つづき
僕らの業界では、長期間食事や睡眠を制限して、一定の場所で拝み続けることがあります。
そのような時には普段と違う心身になるもので、五感が非常に鋭敏になる。
それが、精神集中によるものなのか、錯覚なのか、食事睡眠運動などの生理的な原因によるものなのかはいろいろ。
僕が望診法で参考にしている陰陽五行説では、
身体の外側と内臓、
内臓と感情
肉体と精神
などのつながりが説明されています。
詳しくは当庵ホームページ
http://shintenan.hanagasumi.net/ ・【内臓と心と食べ物の関係表】
にも書きましたが、
普段、僕らは目・耳・鼻・口・皮膚からの刺激を脳が受け取って、快不快を感じています。
それらが心地よければリラックスし、不快ならストレスになります。
例えば、腎臓が弱くなると怖れに敏感になり、怖いことが続くと腎臓が疲れます。
よって、腎臓が丈夫なら堂々として勇気が出ます。
耳は腎臓と関係があり、耳のトラブルは腎臓の疲れ・ストレスが原因と考えられます。
腎臓には
1、尿生成を通じて、体液(細胞外液)の恒常性を維持する。
2、尿素などのタンパク質代謝物を排出する。
3、内分泌と代謝調整
の機能がありますが、身体にとって不要なものをオシッコで排泄させる、ということ。
食べ物のうち、動物性たんぱく質は分子が大きいため腎臓(糸球体)で濾過されにくく、網の目が詰まったような状態になります。
すると、オシッコとして排泄されるべきものがそうされずに、もう一度血液体液中に戻ってしまいます。
それが病気トラブルの原因になる。
たんぱく質は酸味や野菜、きのこなどで溶けるので、料理や食べかたを工夫していれば問題ありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/gbqmk185/12676900.html 参照
そのような訳で、たんぱく質が過剰になり、それが塩気を含んだ陽性なものなら、腎臓は固くなってオシッコが出にくくなり、耳に影響して陽性な幻聴を引き起こす可能性があります。
陰性なら腎臓は肥大し、陰性な幻聴が起こる可能性がある。
肝臓は目とつながりがあり、肝臓が疲れると目にいろいろな症状が出ます。
また、肝臓が疲れると怒りっぽくなり、怒ってばかりいると肝臓がストレスを受けます。
よって、肝臓が丈夫なら忍耐力がある。
肝臓は食べたものすべてを解毒しますが、特に油と薬品が多すぎると負担になります。
油は大人で一日に大匙1くらいの処理能力しかないので、それ以上になるとどこかにたまってしまう。
油は大根おろしのような辛味や、香りの強い野菜、かんきつ類などで溶けますので、料理や食べかたで工夫します。
てんぷらに大根おろし、トンカツにレモン、さんまにスダチ、マグロにワサビなどなど。
脂肪が多過ぎると肝臓がダメージを受け、目に影響するので、塩気のある陽性な脂肪が多すぎれば、陽性な幻覚を見る可能性が高い。
人間の特徴のひとつは火を使うことですが、穀物を火食する(陽性にする)ことで陰性な大脳の栄養になります。
火を使わず、または穀物を摂らないと大脳が発達せず、野性的な感覚が発達しますので、聴覚嗅覚なども人間らしくなくなる可能性があります。
まとめると、
生食の過剰
たんぱく質と脂肪の過剰
加えて旬の野菜と穀物の不足
が幻聴と幻覚の原因と考えられます。
また、コレステロールや中性脂肪などが多く、脳内の血行が悪い場合も、脳は適切な判断ができないので、錯覚妄想などが起きやすい。
________________________________
陽性の排毒を促す「無塩食体験講座」、当庵で開催しています。
プログラムは
10 時~ 密教ヨーガ
12 時~ 無塩食のランチ
13 時~ 排毒講座
おいしいお野菜を召し上がってください。
詳しくはホームページからどうぞ。
http://shintenan.hanagasumi.net/
・one day program【眞天庵で穏やかな一日を】
http://shintenan.hanagasumi.net/odayaka2.pdf
________________________________
穀菜食の舎会員ページ更新しました。
「魔法のスープ」
「ボケ、認知症の予防改善」
「玄米ドレッシング」
「炒り玄米と病気の手当て」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/
僕らの業界では、長期間食事や睡眠を制限して、一定の場所で拝み続けることがあります。
そのような時には普段と違う心身になるもので、五感が非常に鋭敏になる。
それが、精神集中によるものなのか、錯覚なのか、食事睡眠運動などの生理的な原因によるものなのかはいろいろ。
僕が望診法で参考にしている陰陽五行説では、
身体の外側と内臓、
内臓と感情
肉体と精神
などのつながりが説明されています。
詳しくは当庵ホームページ
http://shintenan.hanagasumi.net/ ・【内臓と心と食べ物の関係表】
にも書きましたが、
普段、僕らは目・耳・鼻・口・皮膚からの刺激を脳が受け取って、快不快を感じています。
それらが心地よければリラックスし、不快ならストレスになります。
例えば、腎臓が弱くなると怖れに敏感になり、怖いことが続くと腎臓が疲れます。
よって、腎臓が丈夫なら堂々として勇気が出ます。
耳は腎臓と関係があり、耳のトラブルは腎臓の疲れ・ストレスが原因と考えられます。
腎臓には
1、尿生成を通じて、体液(細胞外液)の恒常性を維持する。
2、尿素などのタンパク質代謝物を排出する。
3、内分泌と代謝調整
の機能がありますが、身体にとって不要なものをオシッコで排泄させる、ということ。
食べ物のうち、動物性たんぱく質は分子が大きいため腎臓(糸球体)で濾過されにくく、網の目が詰まったような状態になります。
すると、オシッコとして排泄されるべきものがそうされずに、もう一度血液体液中に戻ってしまいます。
それが病気トラブルの原因になる。
たんぱく質は酸味や野菜、きのこなどで溶けるので、料理や食べかたを工夫していれば問題ありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/gbqmk185/12676900.html 参照
そのような訳で、たんぱく質が過剰になり、それが塩気を含んだ陽性なものなら、腎臓は固くなってオシッコが出にくくなり、耳に影響して陽性な幻聴を引き起こす可能性があります。
陰性なら腎臓は肥大し、陰性な幻聴が起こる可能性がある。
肝臓は目とつながりがあり、肝臓が疲れると目にいろいろな症状が出ます。
また、肝臓が疲れると怒りっぽくなり、怒ってばかりいると肝臓がストレスを受けます。
よって、肝臓が丈夫なら忍耐力がある。
肝臓は食べたものすべてを解毒しますが、特に油と薬品が多すぎると負担になります。
油は大人で一日に大匙1くらいの処理能力しかないので、それ以上になるとどこかにたまってしまう。
油は大根おろしのような辛味や、香りの強い野菜、かんきつ類などで溶けますので、料理や食べかたで工夫します。
てんぷらに大根おろし、トンカツにレモン、さんまにスダチ、マグロにワサビなどなど。
脂肪が多過ぎると肝臓がダメージを受け、目に影響するので、塩気のある陽性な脂肪が多すぎれば、陽性な幻覚を見る可能性が高い。
人間の特徴のひとつは火を使うことですが、穀物を火食する(陽性にする)ことで陰性な大脳の栄養になります。
火を使わず、または穀物を摂らないと大脳が発達せず、野性的な感覚が発達しますので、聴覚嗅覚なども人間らしくなくなる可能性があります。
まとめると、
生食の過剰
たんぱく質と脂肪の過剰
加えて旬の野菜と穀物の不足
が幻聴と幻覚の原因と考えられます。
また、コレステロールや中性脂肪などが多く、脳内の血行が悪い場合も、脳は適切な判断ができないので、錯覚妄想などが起きやすい。
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陽性の排毒を促す「無塩食体験講座」、当庵で開催しています。
プログラムは
10 時~ 密教ヨーガ
12 時~ 無塩食のランチ
13 時~ 排毒講座
おいしいお野菜を召し上がってください。
詳しくはホームページからどうぞ。
http://shintenan.hanagasumi.net/
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http://shintenan.hanagasumi.net/odayaka2.pdf
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「魔法のスープ」
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「玄米ドレッシング」
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http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/
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