食育という言葉は石塚左玄が造語し、村井弦斎が広めたようですが、
日本には食育基本法という、国家レベルで食事を何とかしようとする法律があります。
その中で食育は、
① 生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
② 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実 践することができる人間を育てること。
と定義されています。国がこんなことするんですね。
で、食育についての問題として、
① 「食」を大切にする心の欠如
② 栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加
③ 肥満や生活習慣病(がん、糖尿病など)の増加
④ 過度の痩身志向
⑤ 「食」の安全上の問題の発生
⑥ 「食」の海外への依存
⑦ 伝統ある食文化の喪失
を上げています。詳しくは「食育基本法」
http:// www8.ca o.go.jp /syokui ku/abou t/law/l aw.html
人間は大脳があるのが特徴です。その大脳は食べもので作られます。
その大脳の働きが心ですから、食べ物が心に影響すると考えて良いでしょう。
さて、
何を食べるか、というと、
旬のもの
というのが第一。
野生動物も旬のものを食べていますが、家畜や養殖の生き物はそうではありません。
それから、本来の食べ物は、
天然で化学的に無添加
であるべきでしょう。
添加物の多いものを食べ続けていると、それが無ければ食べられなくなります。
それでは餌に近い。
食育ですから、何を食べるかと同時に「どう食べるか」が大切です。
まずは、
楽しく
そして、
行儀よく
これ人間らしい食事の特徴です。
人間は他の生き物と違い料理をして食べます。特に穀物を火食することが特徴で、これによって大脳が発達しました。
陰性な植物の中で、もっとも陰性な先の部分(実)を食べますが、陰性な部位には硬い陽性な性質があります。それを食べて大脳という陰性で大きなもの、そして陽性な働きをするものが作られます。
生食では陰性すぎて大脳の 新皮質が発達しません。
生食は、中脳、小脳、延髄など、本能や直感、感情、自律神経系、ホルモン系など、陰性な働きを司ります。陽性な四足動物はこれでいい。
人間は四足の動物より陰性なので、陽性な火食が必要になります。
さて、
どのように料理するかは大切なことですが、
これが無ければできない 、レシピ通り、
というのは料理ではありません。配合飼料のようなもの。
食べる人、気候、環境健康状態で自由自在、臨機応変に作ります。
それを食べる姿勢は、
自然作物、それを作る人運ぶ人売る人料理する人、手に入れるために働いてくれる人に感謝する。
自分はその食事を食べる資格があるのかどうか反省する。
食事をいただいて、より良い人間になるように誓う。
食事を丁寧に食べることで健康になり、人の役に立つようになる。
自分が幸せになり、他人を幸せにするために食べる。
ということが大切です
人間以外の食は、子孫繁栄、種族が生き延びることが目的ですが、人間は、
食べてホッとする
疲れをとる
怒りを除き、安らかな気持ちになる
勇気と希望が湧いてくる
健康になる
病を治す
リラックスして心地よくなる
などのために食べます。
人間は料理をする生き物ですから、買ってきたものや外食で食育を語ることはできません。
給食も、旬や行儀作法が伴わなければ食育にならないでしょう。
食べて病気になるようなものもいけません。
自分で家族や大切な人のために作ること、
旬のものを使い、楽しく行儀よく食べること。
感謝反省し、明日への希望が持てる心になること
食育とはそういうもの、と考えています。
日本には食育基本法という、国家レベルで食事を何とかしようとする法律があります。
その中で食育は、
① 生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
② 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実 践することができる人間を育てること。
と定義されています。国がこんなことするんですね。
で、食育についての問題として、
① 「食」を大切にする心の欠如
② 栄養バランスの偏った食事や不規則な食事の増加
③ 肥満や生活習慣病(がん、糖尿病など)の増加
④ 過度の痩身志向
⑤ 「食」の安全上の問題の発生
⑥ 「食」の海外への依存
⑦ 伝統ある食文化の喪失
を上げています。詳しくは「食育基本法」
http://
人間は大脳があるのが特徴です。その大脳は食べもので作られます。
その大脳の働きが心ですから、食べ物が心に影響すると考えて良いでしょう。
さて、
何を食べるか、というと、
旬のもの
というのが第一。
野生動物も旬のものを食べていますが、家畜や養殖の生き物はそうではありません。
それから、本来の食べ物は、
天然で化学的に無添加
であるべきでしょう。
添加物の多いものを食べ続けていると、それが無ければ食べられなくなります。
それでは餌に近い。
食育ですから、何を食べるかと同時に「どう食べるか」が大切です。
まずは、
楽しく
そして、
行儀よく
これ人間らしい食事の特徴です。
人間は他の生き物と違い料理をして食べます。特に穀物を火食することが特徴で、これによって大脳が発達しました。
陰性な植物の中で、もっとも陰性な先の部分(実)を食べますが、陰性な部位には硬い陽性な性質があります。それを食べて大脳という陰性で大きなもの、そして陽性な働きをするものが作られます。
生食では陰性すぎて大脳の 新皮質が発達しません。
生食は、中脳、小脳、延髄など、本能や直感、感情、自律神経系、ホルモン系など、陰性な働きを司ります。陽性な四足動物はこれでいい。
人間は四足の動物より陰性なので、陽性な火食が必要になります。
さて、
どのように料理するかは大切なことですが、
これが無ければできない 、レシピ通り、
というのは料理ではありません。配合飼料のようなもの。
食べる人、気候、環境健康状態で自由自在、臨機応変に作ります。
それを食べる姿勢は、
自然作物、それを作る人運ぶ人売る人料理する人、手に入れるために働いてくれる人に感謝する。
自分はその食事を食べる資格があるのかどうか反省する。
食事をいただいて、より良い人間になるように誓う。
食事を丁寧に食べることで健康になり、人の役に立つようになる。
自分が幸せになり、他人を幸せにするために食べる。
ということが大切です
人間以外の食は、子孫繁栄、種族が生き延びることが目的ですが、人間は、
食べてホッとする
疲れをとる
怒りを除き、安らかな気持ちになる
勇気と希望が湧いてくる
健康になる
病を治す
リラックスして心地よくなる
などのために食べます。
人間は料理をする生き物ですから、買ってきたものや外食で食育を語ることはできません。
給食も、旬や行儀作法が伴わなければ食育にならないでしょう。
食べて病気になるようなものもいけません。
自分で家族や大切な人のために作ること、
旬のものを使い、楽しく行儀よく食べること。
感謝反省し、明日への希望が持てる心になること
食育とはそういうもの、と考えています。
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