心臓の食養について相談があり、セイタンの話をしたのですが、
セイタンは「マルシマ」という醤油屋さんが出している生麩(小麦グルテン)の佃煮。
岐阜の伊深時雨や、寺院が多い地域にも生麩の佃煮、時雨煮がありますが、
醤油以外の余計なものが入っているので、料理としてはおもしろいけれど、食養で使うには工夫が必要。
心臓を動かすには卵醤で良いのだけれど、アレは薬みたいなもので、料理なら苦味を使うか、セイタンが便利。
その他、骨のトラブルや貧血にも使える。
陰性な大豆を陽性な味噌や醤油にしたり、
陰性な梅の実で陽性な梅干を作るのと同じで、
陰性なグルテン(小麦と大豆ではちょっと違うけれど)が醤油と火(時間)で陽性になっている。
こういうところが料理のおもしろい点ですが、
元々が陰性なものなので、排毒の作用が期待できます。
塩のように陽性だけだと、締まりすぎて排毒できない。
セイタンの成分は
(100gあたり)
エネルギー 169kcal、 炭水化物 8.5g 、たんぱく質 28.6g 、ナトリウム 2800mg、
脂質 2.3g 、食塩相当 7.1g
単純にナトリウム量で比べると、
梅干は 8700㎎
麦味噌 4200㎎
豆味噌 4300㎎
梅干や味噌よりずいぶんと陰性。
材料としてはおもしろいし旨味も多いので、普段の料理でもいろいろ使うと便利です。
値段もそれほど高くない。
昨夜作ったのは八宝菜風。
セイタンの7倍量程度の野菜キノコを合わせれば、陰陽のバランスがよろしい。
セイタンは「マルシマ」という醤油屋さんが出している生麩(小麦グルテン)の佃煮。
岐阜の伊深時雨や、寺院が多い地域にも生麩の佃煮、時雨煮がありますが、
醤油以外の余計なものが入っているので、料理としてはおもしろいけれど、食養で使うには工夫が必要。
心臓を動かすには卵醤で良いのだけれど、アレは薬みたいなもので、料理なら苦味を使うか、セイタンが便利。
その他、骨のトラブルや貧血にも使える。
陰性な大豆を陽性な味噌や醤油にしたり、
陰性な梅の実で陽性な梅干を作るのと同じで、
陰性なグルテン(小麦と大豆ではちょっと違うけれど)が醤油と火(時間)で陽性になっている。
こういうところが料理のおもしろい点ですが、
元々が陰性なものなので、排毒の作用が期待できます。
塩のように陽性だけだと、締まりすぎて排毒できない。
セイタンの成分は
(100gあたり)
エネルギー 169kcal、 炭水化物 8.5g 、たんぱく質 28.6g 、ナトリウム 2800mg、
脂質 2.3g 、食塩相当 7.1g
単純にナトリウム量で比べると、
梅干は 8700㎎
麦味噌 4200㎎
豆味噌 4300㎎
梅干や味噌よりずいぶんと陰性。
材料としてはおもしろいし旨味も多いので、普段の料理でもいろいろ使うと便利です。
値段もそれほど高くない。
昨夜作ったのは八宝菜風。
セイタンの7倍量程度の野菜キノコを合わせれば、陰陽のバランスがよろしい。
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