人生は旅である、
などという文章を見たことがあるような無いような。
お大師さんは、
「迷いの世の人々は
あたかも宿屋における客の如くである
しかも、その人々の一心こそ、
仏の本心にして本来の住居である」
と『秘鍵』で云っている。
人生は旅、ということになるだろうか。
ちなみに、一心とは、
自分のことしか見ない心ではなく、
すべての人の楽しみも苦しみも、宇宙全体を観る心。
それはさておき、
いつもと違う道を曲がれば、それが旅の始まり。
普段は東武伊勢崎線が乗り入れる半蔵門線で錦糸町まで行き、
JR総武線に乗り換えるのだけれど、
過日は曳舟で降り、東武亀戸線に乗り換える。
全線3.4キロ、途中駅みっつの短い路線。
日中でも10分ヘッドで走るのはやはり都会である。
途中の東あずまで下車。
「東あずま」は東の東ではなく、東の吾嬬町(あづまちょう)
赤いのも黄色いのも、
東武のリバイバルカラー塗装。他に深緑色がある。
終点亀戸でJR総武線に乗り換え、いつもの道程へ戻る。
別の日、
亀戸駅から明治通りを新木場方面へ歩く。
小名木川橋で待っていれば、
やってきたのはEast-i-D
信号、通信、軌道などを測定する検測車、ドクターイエローの仲間。
ここは越中島支線という貨物線で、
通常は越中島貨物駅へレール輸送の貨物列車が走る、非電化(ディーゼル機関車)路線。
線路沿いの一部には、南砂線路公園があり、
一日3往復の貨物列車が見られます、
と看板にある。
今回のこの列車、
新小岩発12:21→越中島貨物駅着12:29で、
帰りは13:42発と思っていたのに、すぐに折り返してきた。
この締川踏切に戻ってきたのは13:03
鉄道ダイヤ情報に載っている時刻とも違う。どうなっているのだろうか。
何かミステリーに使えるかな。
仕事帰りの僧形で、荷物も多く、重ね着しているからとても暑い。
歩く元気がなくなったので、都バスに乗って東陽町駅へ。
そこから地下鉄で帰る。
今年の夏は暑いのに、
キレイな青空と入道雲を見ない。
夕立が懐かしい。
などという文章を見たことがあるような無いような。
お大師さんは、
「迷いの世の人々は
あたかも宿屋における客の如くである
しかも、その人々の一心こそ、
仏の本心にして本来の住居である」
と『秘鍵』で云っている。
人生は旅、ということになるだろうか。
ちなみに、一心とは、
自分のことしか見ない心ではなく、
すべての人の楽しみも苦しみも、宇宙全体を観る心。
それはさておき、
いつもと違う道を曲がれば、それが旅の始まり。
普段は東武伊勢崎線が乗り入れる半蔵門線で錦糸町まで行き、
JR総武線に乗り換えるのだけれど、
過日は曳舟で降り、東武亀戸線に乗り換える。
全線3.4キロ、途中駅みっつの短い路線。
日中でも10分ヘッドで走るのはやはり都会である。
途中の東あずまで下車。
「東あずま」は東の東ではなく、東の吾嬬町(あづまちょう)
赤いのも黄色いのも、
東武のリバイバルカラー塗装。他に深緑色がある。
終点亀戸でJR総武線に乗り換え、いつもの道程へ戻る。
別の日、
亀戸駅から明治通りを新木場方面へ歩く。
小名木川橋で待っていれば、
やってきたのはEast-i-D
信号、通信、軌道などを測定する検測車、ドクターイエローの仲間。
ここは越中島支線という貨物線で、
通常は越中島貨物駅へレール輸送の貨物列車が走る、非電化(ディーゼル機関車)路線。
線路沿いの一部には、南砂線路公園があり、
一日3往復の貨物列車が見られます、
と看板にある。
今回のこの列車、
新小岩発12:21→越中島貨物駅着12:29で、
帰りは13:42発と思っていたのに、すぐに折り返してきた。
この締川踏切に戻ってきたのは13:03
鉄道ダイヤ情報に載っている時刻とも違う。どうなっているのだろうか。
何かミステリーに使えるかな。
仕事帰りの僧形で、荷物も多く、重ね着しているからとても暑い。
歩く元気がなくなったので、都バスに乗って東陽町駅へ。
そこから地下鉄で帰る。
今年の夏は暑いのに、
キレイな青空と入道雲を見ない。
夕立が懐かしい。
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