しいたけは春秋に採れますが、
その間はキクラゲが旬。
比較的陽性で、カルシウムがリンの倍以上あるから、抗酸化に優れている。
きくらげと油揚げのあんかけ
それはさておき、
久しぶりにサイクリングに出かけた。
快晴で風が涼しい朝、
息子の自転車を借りて8時50分に出発。
まずは船橋市医療センター近くの北谷津川を目指す。
船橋は人口60万を超す都会だけれど、この辺りは畑や森が多い。そして坂が多い。
用水みたいな川だけれど魚も泳いでいる。
両側の道は柵がないから開放的で走りやすい。
念田川と合流して八栄(やさかえ)橋からは海老川となり、
両側は桜並木で、春は美しい。
川にかぶさるように枝が伸びているから、花筏もたくさん流れる。
両側に歩道があり、ジョギングの人が大勢。
下って海へ向かうけれど、サイクリングロ-ドではないので、歩行者ランナー優先。
市場を通り抜け、JRや東関東道をくぐり、河口の船橋橋に来ると、もう海である。
この辺りが本来の船橋、貝と海苔の産地。
船橋は船を並べて橋としたものだけれど、船橋橋というネーミングはすごいなあ。
南へ向かうとららぽーと。昔の船橋ヘルスセンターがあったところ。
ここまで約7キロ
さらに倉庫が並ぶ埋立地を進む。
海に接した波止場や岸壁は立ち入り禁止なのだけれど、釣りをしている人が多い。
さらに太平洋方面へ走ると、
三代目南極観測船「しらせ」が停泊している。
船は大きく、見ているだけで気分が良い。
この岸壁も進入禁止だけれど、船内は時々公開され、
向かいにあるサッポロビール園からの見学ツアーもある。
ここから東南の幕張方面へ進む。
倉庫の町を抜けると広い通りに出て、
ラウンドワン やイオンが並ぶ通りは、ランニングとサイクリング用の道も沿っているから走りやすい。
千葉マリンのスタジアムを過ぎて、幕張の浜へ。
自転車を止めておむすび休憩。
ここは遊泳禁止の浜だけれど、散歩や砂遊びには楽しい。
眼を細めて海の向こうを見ると、サンフランシスコの金門橋が見える(わけがない)
帰りは成田街道を走る。歩道橋や上り坂が多い。
行列のラーメン屋がある。
ラーメンはそれなりにうまいものだけれど、
あれは本当にうまいのかどうか、よくわからない。
だんだんお尻が痛くなり、立ちこぎしながら13時半に帰宅。
走行距離は約30キロ。