辛味は悲しみと安心の味。
それは肺を刺激します。
肺は身体の一番上にあるから陰性な臓器。陰性だから二つに分かれています。
左右の肺で左が小さいのは心臓があるからではなくて、(心臓は真ん中にあって、左側が膨らんでいるだけ)、陰性な力を受け取るために小さい。
で、
肺の状態は小鼻に現れるので、小鼻を診れば肺の様子を窺うことができます。
辛味は脂肪を溶かすくらい陰性なので、陰性な肺と関係がある。
なので、
肺が丈夫になれば悲しみが減り、安心の味になる。
この辛味は、
大根おろし、ネギ、しょうが、にんにく、香りの強いもの
これを上手に使えば安心感につながります。
人生、何でもそういうもので、使いかたを変えれば心が変わる。
酸味は忍耐の味、
甘味は慈悲の味、
鹹味は勇気の味、
苦味は冷静な味
これらも同じように臓器や心や顔や手とつながっています。
そんな内容の『望診法講義録 人相編』附・仏教健康法
ただいま校正中、春までには刊行予定。
そして、
僕がもっとも大切にしているのが淡味。
食事をした翌日、
ああ、うまかった、と感じる味
ひとくちめでは分からない、お膳を全部食べ終わって感じる味
他の食材の味を引き出す味
控えめだけれど他人の旨味を引き出すような、
そんな人間になりたいものです。
それは肺を刺激します。
肺は身体の一番上にあるから陰性な臓器。陰性だから二つに分かれています。
左右の肺で左が小さいのは心臓があるからではなくて、(心臓は真ん中にあって、左側が膨らんでいるだけ)、陰性な力を受け取るために小さい。
で、
肺の状態は小鼻に現れるので、小鼻を診れば肺の様子を窺うことができます。
辛味は脂肪を溶かすくらい陰性なので、陰性な肺と関係がある。
なので、
肺が丈夫になれば悲しみが減り、安心の味になる。
この辛味は、
大根おろし、ネギ、しょうが、にんにく、香りの強いもの
これを上手に使えば安心感につながります。
人生、何でもそういうもので、使いかたを変えれば心が変わる。
酸味は忍耐の味、
甘味は慈悲の味、
鹹味は勇気の味、
苦味は冷静な味
これらも同じように臓器や心や顔や手とつながっています。
そんな内容の『望診法講義録 人相編』附・仏教健康法
ただいま校正中、春までには刊行予定。
そして、
僕がもっとも大切にしているのが淡味。
食事をした翌日、
ああ、うまかった、と感じる味
ひとくちめでは分からない、お膳を全部食べ終わって感じる味
他の食材の味を引き出す味
控えめだけれど他人の旨味を引き出すような、
そんな人間になりたいものです。
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