あんた、臭いよ
と言われた時に考えてみる。
臭いのは僕の皮膚だろうか。
それとも、
脂肪が臭いのか、筋肉が、骨が、髪の毛が臭いのか、血液体液が臭いのか
おそらく、
それらの総合体、統一体が臭いのだろうな。
そう考えると、
臭いのは「僕」を構成している統一体であり、「僕」という固定したものは無い
という空を悟ることができる。
以下は理屈。
僕は
地 水 火 風 空 識
という六つのものが組み合わさってできたもので、臭いと言われた「僕」という実体があるわけではない。
炭素や酸素などの元素で作られている、というようなこと。
これは、
一塵の埃も、仏も、一切衆生も、宇宙も、この六大で、元素でできている。
さらに、
僕の地大と仏の水大、あなたの識大と僕の火大も、障りなく渉入しています。
元素がそれぞれ入れ替わっているのですね。
ということは、
そこに「僕」という固定したものは無く、六大や元素が集まったり離れたりしているだけ。変化しています。
僕は無常である、ということ。
無常であるものに執着するほどくだらないことはない。
無常は苦であり、それが無我であると知れば苦は無くなる
という仕組みです。
ところで、
おっさんが使う枕は臭いらしい
それは後頭部から排毒しているから。
後頭部は消化器系
胃腸の不調が、枕が臭い原因である。
と言われた時に考えてみる。
臭いのは僕の皮膚だろうか。
それとも、
脂肪が臭いのか、筋肉が、骨が、髪の毛が臭いのか、血液体液が臭いのか
おそらく、
それらの総合体、統一体が臭いのだろうな。
そう考えると、
臭いのは「僕」を構成している統一体であり、「僕」という固定したものは無い
という空を悟ることができる。
以下は理屈。
僕は
地 水 火 風 空 識
という六つのものが組み合わさってできたもので、臭いと言われた「僕」という実体があるわけではない。
炭素や酸素などの元素で作られている、というようなこと。
これは、
一塵の埃も、仏も、一切衆生も、宇宙も、この六大で、元素でできている。
さらに、
僕の地大と仏の水大、あなたの識大と僕の火大も、障りなく渉入しています。
元素がそれぞれ入れ替わっているのですね。
ということは、
そこに「僕」という固定したものは無く、六大や元素が集まったり離れたりしているだけ。変化しています。
僕は無常である、ということ。
無常であるものに執着するほどくだらないことはない。
無常は苦であり、それが無我であると知れば苦は無くなる
という仕組みです。
ところで、
おっさんが使う枕は臭いらしい
それは後頭部から排毒しているから。
後頭部は消化器系
胃腸の不調が、枕が臭い原因である。
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