街に出るとクリスマス色ですね。
クリスマスイヴまでに読むといいよ、
と先輩からもらった本が
『輝く夜』(講談社文庫・百田尚樹 著)
クリスマスは神さまが身近になるような気がしますが、神との交流が書かれている
『ラーマクリシュナの福音』の中で、ナレンドラ、のちのスワミ・ヴィヴェーカーナンダが言います。
男が色欲を持っている限り、かれにとって女は存在するのだ。
色欲から解放されれば、人は性の違いを見なくなる
そしてラーカールが言います。
明かな智慧に到達するためには、人はマーラー(色欲と物欲)の領域を越えなければなりません。
このように若い修行者たちは語り、完全な孤独の生活に入り、神に浸りきって生活したい、と思います。
完全な孤独は、完璧な自由です。
ラーマ・クリシュナは言います。
私は、誰から何をしてもらう必要もないのです。主(神)が、私の唯一の拠り処です。かれが、私どもの世話をしてくださいます。
これくらいの信仰があれば、神は永遠の伴侶となる。
信仰ということは難しいもので、簡単には身につきません。
人類は「疑う」という煩悩によって、科学技術などの文明や思想を進歩発展させてきました。
だから、信じるという力が弱いのかもしれない。
だから、妄想や錯角を簡単に信じてしまうのかもしれない。
両親、つれあい、我が子、友人を微塵の疑いもなく信じることでさえ、簡単ではない。
でも、理性的に信じることができれば
より良いものを選ぶ力
他者への無限のいたわり
心を静める力
を得られると『菩提心論』や『三昧耶戒序』にあります。
そのように信じることができる相手がいれば、自分にとって永遠の伴侶となり、自分を大きな力で守ってくれます。
世の中には色々なことがあり、
地震津波台風があれば多くの人が死んでしまう。
そうでなくても、僕らはいつか必ず死ぬ。
なのにわざわざ人を殺す戦争や犯罪があります。
自分が手を下さなくてもいつかは死ぬのに、どうして殺そうとするのだろうか。
何も信じていないからだろうか。
クリスマスイヴまでに読むといいよ、
と先輩からもらった本が
『輝く夜』(講談社文庫・百田尚樹 著)
クリスマスは神さまが身近になるような気がしますが、神との交流が書かれている
『ラーマクリシュナの福音』の中で、ナレンドラ、のちのスワミ・ヴィヴェーカーナンダが言います。
男が色欲を持っている限り、かれにとって女は存在するのだ。
色欲から解放されれば、人は性の違いを見なくなる
そしてラーカールが言います。
明かな智慧に到達するためには、人はマーラー(色欲と物欲)の領域を越えなければなりません。
このように若い修行者たちは語り、完全な孤独の生活に入り、神に浸りきって生活したい、と思います。
完全な孤独は、完璧な自由です。
ラーマ・クリシュナは言います。
私は、誰から何をしてもらう必要もないのです。主(神)が、私の唯一の拠り処です。かれが、私どもの世話をしてくださいます。
これくらいの信仰があれば、神は永遠の伴侶となる。
信仰ということは難しいもので、簡単には身につきません。
人類は「疑う」という煩悩によって、科学技術などの文明や思想を進歩発展させてきました。
だから、信じるという力が弱いのかもしれない。
だから、妄想や錯角を簡単に信じてしまうのかもしれない。
両親、つれあい、我が子、友人を微塵の疑いもなく信じることでさえ、簡単ではない。
でも、理性的に信じることができれば
より良いものを選ぶ力
他者への無限のいたわり
心を静める力
を得られると『菩提心論』や『三昧耶戒序』にあります。
そのように信じることができる相手がいれば、自分にとって永遠の伴侶となり、自分を大きな力で守ってくれます。
世の中には色々なことがあり、
地震津波台風があれば多くの人が死んでしまう。
そうでなくても、僕らはいつか必ず死ぬ。
なのにわざわざ人を殺す戦争や犯罪があります。
自分が手を下さなくてもいつかは死ぬのに、どうして殺そうとするのだろうか。
何も信じていないからだろうか。
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