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[ 2024/11/28 20:04 | ]
理由
東洋医学や獣医・動物看護の専門書を出版している緑書房から、

『吸玉療法入門』(著:宮本繁・宮本文子)

が出ていまして、なかなかおもしろい。

緑書房
http://www.pet-honpo.com/books/cat57/

吸玉・カッピングは排毒を促すのに便利で、僕も時々使います。強引な生姜シップといったところですが、背中からよく排毒するので、陽性な症状にとてもよろしいです。


吸い玉は「医工」のものが使いやすい。
https://www.iko-web.com/iko-shop/
http://www.iko-web.com/news/workshop2



ご飯とみそ汁と漬け物、という普通の食生活をして、旬と調味料の天然醸造くらいを気にしていれば大事に至らないのだけれど、特別なサプリを勧められることがあります。

サプリメント人気ランキングを見ると、多くが陰性なものなので、陽性な人が欲しくなるのでしょうね。
http://www.supple.cc/

その反動で陽性な料理を多く摂るから、陽性過多で身体が固くなっているみたい。

サプリには旬と身土不二が無いのがねえ。時々なら楽しいけれど。


子どもらがいなくなって家での料理が簡便になっていますが、妻がお茶を淹れてくれたついでに僕は魯山人風のお茶漬け。



納豆を良くねる。

ネギを入れても良く練る

醤油を少しづつ入れてまた良く練る。

豆の味がよく出たら、少な目のご飯に載せて濃い煎茶を注ぐ。

桑の葉醤油漬けを載せると、風味がよろしい。

桑の葉は高血圧とか糖尿とか、どうのこうのと効用があるようですが、これも陽性な芋虫が食べるのですから陰性なもの。

成分も
http://www.urasoe-soukasen.jp/%E6%B5%A6%E6%B7%BB%E6%A1%91%E8%8F%93%E6%92%B0%E3%81%A8%E3%81%AF/%E6%A1%91%E8%91%89%E6%88%90%E5%88%86%E8%A1%A8/

鉄もカルシウムも比較的陰性な元素です。

だから陽性毒を良く溶かします。
http://www.mulberleftea.com/




家の中がちょっと変な感じがする

と問い合わせがあり、拝みに行けないので護摩の炭を送る。

これは浄家剤です。

なぜなら、炭の効用は勿論、真言の加持力が凝縮されているので災い除けになります。



この時期、野菜をたくさんたくさん食べて陽性毒を抜いた人は、夏バテもせず、秋冬に風邪も引きにくい。

肝臓に負担の脂肪、腎臓に負担のタンパク(両者とも古い塩気のあるもの)を溶かせば快適になります。

これから暑くなると陽性毒が抜けにくい。



かようにあらゆる事象には、それがそうなる理由があるのですが、

僕は自分の言動にあまり理由をつけたくない。面倒くさいから。


牛乳は飲みません

会議は欠席します。

飲み会と医者には行きません。

それだけでいい。



相手をおもんばかって言い訳をする時も、正直に言う必要は無い。

当たり障りのないウソでいい。

そう思っています。


それでも若いころは

なぜ生まれてきたのか

何のために生きているのか

と、生きる理由を考えて、それこそが青春だと思っていたけれど、それはそれで思惟を鍛えることになるだけで煩悩も増えたような気がする。


理由はいらない、僕は断然そうなのだ、と思えるのはひとつの年季かもしれない。

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[ 2014/04/09 18:25 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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