玉ねぎと人参と青菜をごま油で炒め、うどんを載せて塩コショウして蒸し煮。
時々フタをあけて、蓋の裏についている水分を落としながら炒めるとうまくいきます。
ウドンが固い時は、多少の差し水をすればもっちり仕上がる。
このように、
ゆでたウドンを焼く
炊いたご飯を炒める
炊いた炒り玄米を具に使う
煮物に衣をつけて焼く
揚げ物を煮しめる
乾物を素揚げする
など、二度以上火を入れると、ずいぶんと身体をあたため、コクのある料理になります。
野菜やキノコ類、味噌と醤油を使えば陽性でアルカリの料理。
都合の悪い陰性を消します。
さて、
数年前、護摩堂を作るために銀行からお金を借りて、ようやく返し終わったのですが、今回の引越移転でまたお金がかかる。
修行のためとはいえ、再び少なくない額の借金をしなければならないのかと思うと気が重い。
震災で住まいが壊れ
子らも就職進学で当地から旅立ち
老いた両親の介護のため
が引越移転の理由ですが、わが家は自営業者なので、ちと条件わがままがある。
まあ、この気の重さが修行なのでしょうが、何事も思った瞬間から始まり、そこから良い結果が導かれるはずです。
焼きうどんの場合も、
それを作ろうと思った時から料理が始まり、実際に包丁を握った時には半分以上の仕事は終わっています。
頭の中に、
出来上がりの絵
↑
炒める姿
↑
どう切るか
↑
何を使うか
↑
いつ、だれが食べるか
↑
今日は何を作ろうかな
と考えた時に、すべては決着しています。
さあ、今日も誰かのために、おいしいものを作りましょう。
____________________________________
※穀菜食の舎会員ページ
「福島放射線関連覚書・免疫力について」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%96%A2%E9%80%A3%E8%A6%9A%E6%9B%B8%E3%83%BB%E5%85%8D%E7%96%AB%E5%8A%9B%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
「冷え症の料理」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E5%86%B7%E3%81%88%E7%97%87%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86
すげえ、辛いよ
おまけに苦いよ
と言う。
半分以上残っていたので、僕がリメイク。
辛味を抑え、添加物を毒消しするために
トマトピューレ1缶
炊いた炒り玄米1カップ
台所にあった玉ねぎ、人参、ジャガイモなど残り野菜のみじん切り
厚揚げ数枚
それらを煮込んだレッドカレー。
カレーはごちそうにもなり、普段の食事でもある便利なものですが、
病気不調や体質改善には、まず普通の食事を続けるのがよろしいです。
ご飯、味噌汁、お漬物
使う材料はなるべく旬の野菜
使う調味料はなるべく天然醸造
なるべく、とは半分以上そうすればいい、という程度。
何か特効薬や魔法の食べ物が無いわけではないけれど、旬のものを楽しく食べることからはじめるのが簡単でやさしい。
食養の質問があるかたは
ここ三日間、何をどれくらい食べたのか教えてください。症状の外に、それが分れば何かの役に立てるかもしれません。
それはさておき、
毎月、護摩のお参りに来てくれるNさんが来て、
知り合いのオバサンが病気になったから拝んでくれ
と言う。
いろいろ事情のある病気らしく、護摩木に願いが書いてある。
朝のお勤めでお加持します。
明日は初不動。
10時より護摩供を修法します。
護摩は修行ですが、加持祈祷もします。
あなたの願いが叶うために力添えをする、というのがお加持。
誰かが拝んでいてくれる
と知れば、希望と勇気を持つ人がいるかもしれません。
例えば、岩手と宮城と福島へ、同時に拝みに行ってお手伝いすることはできませんが、
祈りならどこでもいくつの場所でも、
あなたもあの人もこの人も、
幸せになってね、元気になってね
と拝むことができます。
心はかように自由で、時間も空間も飛び越えますので、
どうぞ、皆さまも平安を拝んでください。
ダイコンは根ですが、カブは根と茎の間の「胚軸」。ダイコンのほうが下に伸びますね。
ですから、ダイコンのほうが陽性。
ですから、ダイコンの葉よりカブの葉のほうが陽性。
両方ともカルシウムがとても多くリンが少ないから、滋養と排毒に良い。
横浜の農家・クリハラさんからいただいた赤カブの葉もとてもおいしくて、陰性な油とよく合う。
細切りの油揚げの上にきざんだ葉を載せ、醤油を回しフタをして蒸し煮。
しんなりしたら天地を返して出来上がり。
青菜はこのような煮びたしにすると、葉の味が良く出ます。
自分は無力であるから、神仏にお願いして助けてもらう
宗教にはそのような信仰と、
僕らは理想への望みがあり、自分の内に無限の可能性を秘めている
その無限の可能性が神仏であり、それは外にあるのではなく、自己の内部にある
そして、その可能性を開発して現実にできる
というものがあります。
現実として煩悩に覆われているけれど、それが晴れれば求める最高のものがある。
それはだれにでもある。
つまり、あなたも仏も僕もダイコンもカブも平等である、
と煮びたしを食べながら思う。
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穀菜食の舎会員ページ
「インフルエンザと乳幼児の便秘」
http://shintenan.syoyu.net/Entry/330/
純子 雅子 和子 花子 春子 茄子など、
「子」がつく子どもの名が少なくなりましたが、昨夜は餃子。
炊いた炒り玄米+ニラ+白菜を塩コショウして寝かせ
皮に包んで焼きます。
焼き餃子はフライパンをカンカンに熱くして餃子を並べ
すぐにお湯を注いで(湯がはねるので注意)蓋をして蒸し焼き 。
皮が半透明になったらお湯を捨て、ごま油を回してじりじりと焦げ目がつくまで焼きます。
炒り玄米+香味野菜+塩気は秘密の効果がいっぱい。
陰陽のバランスを調え、排毒によろしい。
焼いたり揚げたりするときの溶き衣には、いろいろ混ぜることができます。
海苔を混ぜれば磯部
青海苔で青海
ゴマで利休
唐辛子で南蛮
ケシの実で松風
松風焼きの「松風」は能由来ですが、
ケシの実をつけるのは表面だけ、裏にはつけない。
裏が無い、つまり隠し事がない正直な様子を表す料理です。
写真は黒ゴマと青海苔で焼いた生麩。
さて、
今月二十八日の初不動で護摩供を修法してから、祈願をされたかたにおたよりを出しました。
・・・
皆様の平安と諸願をご祈祷いたしましたのでご安心ください。
護摩は心を解放する修行と共に各位のご祈祷をしますが、本尊の供養と縁者の回向もします。
供養はサンスクリット語「プージャー」の訳で意味は「尊敬」。相手を尊敬して拝むのが供養です。
回向は「パリナーマ」の訳で「あまねく振り向けること」。良い行為がもたらす功徳を、他に振り向け施すことです。
葬儀、法事、お祭り、祈祷、巡礼など、経や真言を唱えた最後には多くの場合、
「願以此功徳 普及於一切 我等与衆生 皆共成仏道」 ( 『妙法蓮華経』 化城喩品第七)
を唱えます。
「願わくば この功徳をもって あまねく一切に及ぼし 我らと衆生と皆ともに、仏道を成ぜん」
ということですが、
尊敬し優しい心で拝む、という良い行為の結果が、あらゆる人の幸せにつながりますように、ということです。
・・・・
自分の善行の結果は他に向かってめぐります。
善行の報いは本来自分に還りますが、仏教では一切が空、実体はなく縁と条件で成り立つ、と考えます。
つまり、あらゆるものは他の何かに寄り添い、支え合って相互依存していなければ存在できません。
ダライラマはこれを「dependent origination」と言っています。
ですから、
自分が行った善の報いは他に転回します。
それが回向であり、そのために僕らは祈り、拝みます。
祈りは心を柔らかく強くすることができますが、普段の生活では色々な障害があり、時には押しつぶされそうな気持になることもあります。
そんな時、心を強くするトレーニングがあればいい。
仏教はお釈迦さま以来、心を論理的に検証し、実践的にそれをとらえようとしてきました。
その結果、空とか縁起とか唯識とか瑜伽とかの思想と、坐禅瞑想などのカリキュラムが完成します。
心はこういうものである、それを知るにはこんな修行方法がある。
だから、心が乱れたら、こうすれば良い。
というトレーニング。
そんなことができる道場を作りたいなあ、
と思って探していたら、
栃木県小山市に相応な物件を見つけたのですが、
家の価格と祭壇の荘厳で1500万円くらいかかりそう。
うーん。
ちょっと難しいけれど何とかしたいなあ。
おもしろい商品なので少々残念ですが、企業にもいろいろ都合があるのでしょう。
このような極陽性なものは陰性毒の排泄に一定の効果があります。場合によっては劇的に体調が改善します。
しかし、極陽性なものをとりいれていると、その反動で陰性なものを体が要求するので、バランスの取りかたが難しくなります。
お酒や甘いのもが好き、というのは身体に陽性なものがあるから引きつけられるのでしょう。
陽性なものを常食していれば、陰性なものもたくさん欲しくなる。
その、陰陽差が大きければ反動も大きい。
さて、今日はこれから宮城県大崎市弘法寺で節分の法会に出仕。
ここは法要のあと、本物の鬼が出てきて豆まきをします。
そして、明日立春からは星供。
みなさまの厄除招福をお祈りいたします。
※今年の星まわり表
と、卵焼きとエビフライを僕の皿に取ってくれた95歳のおばあちゃんはとても元気なのだけれど、
70歳を過ぎた身体が弱い息子さんの介護をしていると言う。
おめえ、ナマものは食わねえんだろ
と、宴会オードブルのトンカツを取ってくれたおじさんが
オレの葬式はこんな風に密葬にしてくれよ
と言う。
密葬はこっそりと誰も呼ばず秘密に行う、ということなんだけれど。
歳なんだから鳥肉食わなきゃだめだよ
と、ササミをすすめてくれたおばちゃんはひどい腰痛持ち。
外に出ると野菜も野菜の話も少ないなあ。
それはさておき、
外は雪でございます。
涅槃経にある
「諸行無常 是生滅法 生滅滅已 寂滅爲樂」
を雪山偈といいます。
お釈迦さまが前世において雪山童子であった時、
この偈の後半を聞くために、身を羅刹に食べさせた、という。
あらゆるものは変化し生滅を繰り返す。
変化し生滅する存在であるのに、それを常住なものと観るから苦が生じる。
それを忘れてはいけないよ
というのが仏教の立場。
『性霊集巻五』には
私は、ただ雪の中に肱を枕にし、雲峰に采を喫ふことのみ知る
とあります。
私は坐禅修行に精進しているだけで、他に才能も何も無いのですよ。
ということ。
15年前の今日2月4日
恩師田中先生が遷化されました。世寿八十五.
僕は今年で五十二歳。
恩師がその歳に書かれた
「只今思うこと」
という文章があります。
老人にとっては身体が丈夫であること、金に困らぬこと、子や孫との間がしっくりいくことは大事な幸福の条件である。
中でも人間関係の問題は大事であるが、それに恵まれるかどうかは、何よりも本人のありかたによるところが多い。
まわりの者の多くが邪慳であったり、欲で短気で、怠け者であったりするのは、本人が邪慳で欲で短気で怠け者である証拠かもしれない。
もし人が勤勉になれば怠け者は遠ざかり、思いやりが深くなれば邪慳な自分のことしか考えぬ人もかわってくるであろう。
祈りは祈り、あとの生活はあとの生活というのでは十分ではない。おつとめはそれ以外の生活の姿勢をつくるためのものである。
広く世のために祈り、その座を立ってからもなるべくそのあたたかい豊かな心の姿勢を持続するのが高い信仰生活である。
人は苦しみや悩みの中にいると、自分だけが苦しんでいるように思え、気持ちが荒れてくるものである。
しかし、自分だけが不幸だと思うのは思いちがいで、苦労のない人生はどこにもない。
しかし、苦労のうけっぷり、しぶりには無量の個人差がある。
お互の考えなければならぬのは実にこの点である。
苦労にうちかって人間的生長をとげたいものである。
さて、雪かきをしようかな。
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(パスワードを変更しました。閲覧するかたはgbqmk185@ybb.ne.jpまでお問い合わせください)
『霊障・祟り・お浄め』
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E9%9C%8A%E9%9A%9C%E3%83%BB%E7%A5%9F%E3%82%8A%E3%83%BB%E3%81%8A%E6%B5%84%E3%82%81
『だいたいベジタリアン』
http://groups.yahoo.co.jp/group/kokusaishokunoie/message/15
http://
外麦なので安い、使いやすい、味もなかなかよろしいです。
白菜、玉ねぎ、人参で野菜バーグ。
塩もみして出た水分で
地粉とグルテン粉を混ぜてまとめますが、その割合を変えると歯触りや味が変わるので楽しい。
お弁当用には緩くまとめて焼きます。
季節の野菜、炊いた炒り玄米、ひじき、がんもどきなどで作ったカレーをミキサーやブレンダーにかけ、醤油で調えてカレーうどん。
ネギのおいしい食べかたでもあります。
それはさておき、
ストレス解消にはいろいろな方法がありますが、望診法で手相人相を観るのも効果があります。
ちょっと見ただけでは判断しにくいところを、
時間をかけてよくよくみると、いくつか発見がある。
病気のサインだと思っていたら、実は幸運好調の徴だった。
あることに自分は不向きだと思っていたけれど、そうではない線が出ていた。
手相人相は毎日変わり、体調だけではなく、精神状態が変われば相もすぐに変化します。
望診法はものを多面的に見る練習になるのすが、それが不快なストレスを消します。
あるひとつのことをじっくり研究勉強して追試すると、知識が増え、それによって臨機応変に対応できる智慧もつく。
さあ、診てみましょう。
色つやが良いかどうか。調子が良ければきれいで、不調なら色が悪い。
ハリやふくらみがきれいかどうか。これも同じ。
縦の線が増えたかどうか。調子が良ければ増える。
横の線が増えたかどうか。不調なら増える。
指がまっすぐに伸びるかどうか。元気があれば伸びる。
指に力が入るかどうか。力が入れば内臓にも力がある。
などなど。
そうして、
元気な時の手や顔
風邪をひいた時の手や顔
悩み事がある時
嬉しい時
ドキドキしている時
いろいろな時の手や顔を診ていれば
いつか何かがあった時に
手や顔を診て判断できます。
口ではこう言っているけれど、身体や心はどうなのかな。
と。
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※穀菜食の舎会員ページ
「腸の不調時メニュー」
http://
先生の文章によれば
夜など、もう冷たい風が吹くころに、屋台に首を突っ込んで、湯気の向こうに屋台の上さんや亭主の顔を見ながら、なんとなくせわしなく ───
というのが「おでん燗酒」らしく思われる。
とあります。
先生は「おでん燗酒」には伝法的な味がある、と言う。
寒い晩に銚子やチロリで飲む燗酒はうまい。
銚子やチロリの容量は7勺。
口いっぱいに入れれば一合になりますが、それでは扱いにくい。
7勺はお猪口3盃分。
これが百薬の長となる量。これ以上は薬ではなく毒になる量。
いやいや、毒で良いのですよ。
お大師さんの『般若心経秘鍵』には、
医王の目には、途に触れて、皆薬なり。
解宝の人は、礦石を宝と見る。
知ると知らざると、何誰が罪過ぞ。
とあり、
『声字実相義』には
顕・形・表等の色あり
内外の依正に具す
法然と 随縁とあり
能く迷いまた能く鵜悟る
とあります。
つまり、
毒と薬を理解できるか、できないかは、誰の罪でもない。
世の中のすべてには色と形と動きがあるけれど、
それは、愚かな者には毒となり、その本質を見抜くことのできる賢い者には良薬となる
ということ。
さて、
心身をリラックスさせる嗜好品は
量は少なく
質は高く
というのが条件です。そうでないものは中毒の素。
食養で考えると、
お酒の他に習慣性のある嗜好品には
炭酸飲料・清涼飲料水
コーヒー
茶
菓子
タバコ
麻薬
などがありますが、これらはみな強い陰性ですので、摂取量が多ければ身体が陰性過多になり、陽性なものが欲しくなります。
また、食物依存症の原因となる食べ物には
トウモロコシ、小麦、ミルク、卵、ジャガイモ
高カロリー食品、特に砂糖の多い食品
塩分、食品添加物を含む食品
などがあります。
コカインなどの薬物を投与すると神経伝達物質のドーパミンが分泌され、快感や満足感が得られます。
このドーパミンが枯渇すると、同じ快楽を得るためにまた薬物が欲しくなります。
これが依存症の原因ですが、強い陰性、つまり刺激の強いものを口にすると、ドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、満足感を得ます。
そして、「もっと食べたい」という欲求が強くなりすぎると、喜びがコントロールできなくなり、習慣化、依存、そして中毒となる。
陽性なストレスが多いため、または陽性過多の体調の時、
強い陰性なものが欲しくなり、強い陰性はドーパミンを分泌するなどの陰性な作用を持つので、中毒につながる
と考えられます。
したがって、陰性なら水分を減らし、陽性なら水分を多くすればバランスがとれるので、
身体の水分量を加減すれば体調も良くなると考えられます。
水分は
おこわと粥
かけうどんと焼きうどん
パンとパスタ
日本酒とビール
などでずいぶんと変わります。
水分が最も少なくなる、つまり陽性にする料理は焦がす。
水分が無いから焦げるのですね。
その次が揚げる。
揚げるといえば天ぷら。
本来、江戸前の小魚を揚げた天ぷらと、野菜を使った精進揚げは別ジャンルの料理ですが、
精進料理の世界では、野菜や乾物を煮たり漬けたりして味をつけてから揚げる油茲(ゆじ)もあります。
煮物の残り物に衣をつけて揚げるのは、家庭のリサイクル料理としては秀逸。
精進の天つゆは、昆布しいたけ出汁をあっさりと引いて、火を止めてから醤油を入れると良いでしょう。
大根おろしは、すりおろしてから時間が立つと、味も効果も無くなりますから食べる直前に。
大根おろし、シイタケ出汁と同じように油を溶かし、かつ味を良くするものにレモンやスダチなどのかんきつ汁。
天ぷら、精進揚げの添え物には
大根やニンジン、キノコのなます
季節の野菜の浅漬け
これらも油を溶かし、油の摂り過ぎや食べ過ぎを防ぎます。
冷めた天ぷらをフライパンで焼いて少し焦げ目をつけ、温かいご飯に乗せて濃い煎茶をかけた天ぷら茶漬けには、この浅漬けがとても合う。
精進揚げには太白の軽いごま油が上品。
油が傷むので180度以上にしないように。
お弁当などで冷めてから食べる場合は、地粉にベーキングパウダーを少し混ぜればカリッとしますが、リブレフラワーを少し混ぜたものも、油の吸収が少なくなるのでとてもいい。
天麩羅の羅は「薄い衣」という意味ですが、蕎麦やうどんに入れる時は衣が厚いほうがおいしい。
衣をたくさん着せたものは、坊主揚げと言います。
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※穀菜食の舎会員ページ
「乾燥肌と吹き出物と食べ物」 http://shintenan.syoyu.net/Entry/339/
「胃を調えるメニュー」 http://shintenan.syoyu.net/Entry/340/
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眞天庵・穀菜食の舎ホームページ:http://shintenan.hanagasumi.net/
時間をかけたものは身体を温めます。
煮しめたり、コトコト煮込んだり、長いこと漬けたり、
人は初対面時に熱く燃えることがあるけれど、じっくり温かくなるのは時間をかけておつきあいしてから。
人は時間をかけて育つから温かくなる。
お腹の中に9か月もいるから温かくなる。
その他、料理では、
小さく切る
たとえば、野菜を刻んで油揚げに入れ、信太包みや巾着にする。
二度を火を入れる
乾物を揚げてから煮込んだり、炒った玄米を具にしたり、煮しめてから炒めたり揚げたり
なども温かくなります。
冬はお野菜と水分を使って時間をかけたものが良いです。塩気で陽性にしたものはそれほど温まらない。
キノコと高野豆腐と人参をコトコト煮込んで
グルテン粉を水でまとめて煮込み、細切りにして葛粉をつけて揚げてから、野菜と一緒に炒める。グルテン以外に厚揚げや油揚げでもいい。
車麩を素揚げしてから、ダイコン、ニンジンと煮込み、柔らかくなったら吉野葛を引いてとろみをつけます。
野菜や豆腐、グルテンなどをカツにして、みそ汁の残りにカレー粉、炒り玄米、ネギを加えて煮込んだソースで。
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※当庵の行事についてはホームページをご覧ください。
http://shintenan.hanagasumi.net/
1、 望診法・食養の勉強をしたい
当庵発行のテキストがありますので、独学自習の参考にしてください。
講義講習テキストの解説をご希望のかたはご連絡ください。
1回2~3時間の講義を3回程度でご説明できます。
2、 望診してほしい
3、 精進料理を食べたい
ご希望の日時内容をご連絡ください。
4、 精進料理を習いたい
下記で講座がありますので、お問い合わせください。
また、個人的にご指導もしています。カリキュラムはホームページをご覧ください。
5、 加持祈祷・お祓い・ 護摩祈祷・密教瞑想法などの修行
護摩供は毎月28日10時より修法しております。
その他はご希望の日時などをご連絡ください。
※問い合わせご質問宛先
メール: gbqmk185@ybb.ne.jp
電話fax:024-955-5370
※精進料理教室問い合わせ先
・サンアイ(福島県郡山市)
http://macrobioticweb.com/index.cgi?actmode=ShopDetail&shopid=93
・PINO(大阪府吹田市)
http://salon-pino.com/
・ココチえのき(横浜市いずみ中央)
http://cocochienoki.blogspot.jp/search/label/%E9%A0%88%E6%B0%B8%E5%92%8C%E5%B0%9A
と言うより
まあ、どちらかと言えばビールより日本酒のほうが好みですな。
と言うほうが穏やかに感じます。
陰陽は、どちらかと言えば陰性(または陽性)である
という立場で、絶対的な陰性とか陽性では無いのがいい。
以前はアルコール消毒で良かったのに、今では塩素消毒しなきゃいけないのよ、指紋が無くなっちゃうわ。
と、料理教室にいらした介護福祉士の女性が言う。
ウイルスやばい菌対策には必要なことなんでしょうね、次亜塩素酸ナトリウムが。
まあ、僕はどちらかと言えば消毒剤よりばい菌のほうが心安い。
例えばこんなもの、
レンコンは薄切りにして酢で洗い、熱湯をかけます。
赤カブは塩もみして絞る
長いもは薄い輪切り。
以上を合わせて酢と塩で和えます。
これでは殺菌消毒不充分ということになるのかな。
田舎では道端にセリやミツバやフキノトウが自生していますが、犬のウンコやオシッコがかかるから汚い、と多くの人が言う。
でも、どちらかと言えば、除草剤や農薬より犬のウンコのほうがきれいな気がする。
我が家周辺は雪かきして捨てた雪が山になり、まぶしく光っています。
雪、というモノがあり、
眼がそれを見て、
脳に伝えて
ああ、雪だ
と認識します。
そのあと、
あらま、寒いねえ、とか
きれいだね、とか
雪だるま作りたいね
などを思う。
脳はいろいろなことをしています。
そのような意識を動かしているのは自我ですが、自分が気持ち良いように、自分の利益のために自由に働きます。
その自我はもともとある種字、つまり過去の記憶や学習などで薫習されたものから生まれる。
仏教哲学では、認識するものと認識されるものの二つが内在していて、同時に働くことが出来る、としています。
かように僕の中には、どちらかと言えば、宗教的直観より論理的考察に傾く傾向があるので、歩みが鈍いのかもしれない。
さあ、直感を鍛えようかな。
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※ 望診法補習講座
『望診法テキスト 宇宙を診る』を解説した講座で、お話できなかった細かい内容と事例をご説明します。
3月1日(土)10時から14時 手相編
3月8日(土)10時から14時 人相編
昼食をご用意します。
〇参加費 穀菜食の舎会員 1万円
一般 2万円
〇場所
眞天庵
福島県郡山市田村町谷田川字矢平202-12
〇申し込み先
眞天庵 須永 晃仁
メール:gbqmk185@ybb.ne.jp
電話 :024-955-5370
身体に良いですからどうぞ
とゴボウ茶をすすめられて、
もちろんありがたいのですが、
身体に良いという理由は何?
と聞いたら、わからないと言う。
世の中の多くがウワサ話で動いているのは知っていますが、理由がわからないものを人に勧めるのはどうかなあ。
ゴボウは強い陽性と強い陰性の両方を持っています。
陽性が大きければ陰性も大きい。
根が固く地中深く伸びるという陽性と、葉が大きく広がるという陰性があります。
陽性なエネルギーが多いから、陰性なアクや、リン、カリウムという陰性な成分も多い。
ゴボウを炒めたり、揚げたり、時間をかけたりして、それらの陰性を消すと、とても陽性な食べ物になります。
干して煮出したゴボウ茶では、ごぼうの陽性はほとんどなく、アク(タンニン)などの陰性なアルカリを摂る、という飲み物ですね。
陰性だから、陽性の毒はよく消すと考えられます。
でも、陰性な症状、陰性な体質、陰性な時期には適さない。
それはさておき、
仏像、仏画、お仏壇、お墓などが完成して、最初に行うのが開眼供養。
「魂を入れる」などとも言いますが、開眼することで、ただのモノから拝む対象になります。
天平勝宝4年(752年)4月、菩提僊那によって東大寺大仏の開眼法要が行われたのが有名。
本来の目的は、拝む人の「心の眼を開く」こと。
眼については、『大智度論』や『大乗義章』などに五眼があります。
1、 肉眼 (肉体にある通常の眼)
2、 天眼 (肉眼では見えないものが見える神通力)
3、 慧眼
4、 法眼
5、 仏眼
の五つ。
1と2は自分の外を見るもので、煩悩になる。
3,4,5は自分の内側を見る眼。
心のくもりや垢を浄める工夫ができる人の眼が3
それがさらにすすむと4,5になります。
そういう眼を持てるように拝むのが開眼供養。
日常生活はいつも順風満帆と言うわけにはいかないけれど、どんな失敗も損失も、内側を見つめる眼があれば、自分を賢くし、自分を豊かにするものとなります。
同じように、争い、憎しみ、嫉妬、疑い、慢心、人間関係の摩擦も、人生の荘厳であると見ることができる。
お金がある時はお金があるように暮らし、貧乏な時は貧乏なように暮らせば何の問題もない、とわかる。
毎日の生活で、朝起きて顔を洗い、トイレに入り、掃除、料理、勉強、仕事・・・。
それらを通じて心の眼を開くようにする。
心の眼を開くためには
自分の心の源底を覚知し、実の如くに自身の数量を悟ること。(『十住心論』巻十)
であり、
心の眼が開いていれば
父母妻子眷属に囲繞せられて、天人の妙楽を受けながら、何等の支障もなく、生活をなし得る(『大日経』巻六)
となる。
つまり、
外にのみ向いていた視線を自らの内側に向け、常に心を調えることを気にしていれば
優れた医者の目には、道端の雑草も薬草と見える(『般若心経秘鍵』)
のようになり、日常生活の中の出来事ひとつひとつが貴重で味わい深いものになりそうです。
____________________________________
※2月、3月も月例の不動明王護摩供を、28日10時より修法します。
護摩の修行、ご祈祷の他
・安心の法 (端的に安心を得る方法)
・病者加持 (病気の心を無くす)
・懺悔礼拝行(心を制御し、思う通りにする方法)
もお伝えしておりますので、お気持ちのあるかたはどうぞご参加ください。
詳しくはホームページをご覧ください。
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陽性な人ほど、コーヒーやハーブなどの芳香性の高いものを好んで、その結果、頬の陰性な部分にシミができることがあるようですね。
芳香性があるのは陰性である、ということですが、ネギなど野菜の香りと違い、コーヒーなどはphが酸性なので、量が多いと皮膚が酸化するのでしょう。
香りが強いものを好むのは陽性だからです。
それほど陽性でない人は、強い香りが苦手。
料理で、
魚に生姜わさびネギ
肉にニンニクコショウ
など、陽性なものと香りの強い陰性なものとでバランスを取るのも同じ。
仏教では五辛など香りの強いものを避ける食蒜戒があります。
これは
習慣性があるために修行僧らが食べ過ぎるから (『四分律』など)
臭気が強く信者たちから嫌悪されるから (『五分律』など)
これらは熟したものを食べれば淫を発し、生のものを食せば怒りを増し、修行の妨げになるから (『楞伽経』など)
などが理由の戒で、
五辛の内容については、
ニンニク、ヒル、生姜、行者ニンニク、ラッキョウ、ノビル、ワケギなど、
経典によって違いがあります。
いずれにしてもみな陰性で、辛味がある。
強い陰性は発汗を促し体温を下げますが、その量が多いと陽性な怒りや性欲などの感情を引き起こす可能性があります。
また、内にこもった陽性が、それらの陰性によって排毒されるときに、怒りや性欲が発散されるとも考えられます。
陰性は陽性毒を溶かし、辛味は脂肪を溶かし、芳香性の高いものは殺菌力もあるので、肉魚油料理に使うのはとてもいい。
豚肉と玉ねぎはよく合いますが、
陽性な豚肉に陰性な玉ねぎが合い、
玉ねぎの陰性で陽性なコレステロ-ルを溶かすので相性がいい。
ちなみにトマトの酸味は肉のタンパクをよく溶かすので、トマトと料理するのもいい。
食養で高血圧に玉ねぎをよく使うのも、同じ理由です。
陽性な風邪の流行る時期に、香りの強いものは合うのでしょうね。
こちらもずいぶんと降りまして、雪を捨てる場所が無くなりつつあります。
みなさま、お気をつけてお過ごしください。
さて、表題の件、
いろいろあるでしょうが、まず方位磁石を三つ用意し、
一辺1.5メートルの三角に置いて方位を確認します。
磁場がズレていると、針の向きが合わない。
陽性に傾いていたら陰性なものを埋め、陰性な磁場なら陽性なものを天井など高い所に置く。
そして本尊をおまつりします。
最勝最尊の本尊は自心仏ですが、祈りのよりどころとなる尊格を開眼して、俗から聖に変えます。
当庵は
福徳智慧増長の虚空蔵菩薩
大日如来の使者で行者を護る不動明王
息災の阿弥陀如来
それから、
聖なる空間のために、いくつかモノの力を借ります。
当庵では、水晶球、御影石で作った宝珠、護摩の炭など。
脳への刺激を最良にするための、伽羅や沈香の香り、曼荼羅、仏音となる静寂。
聖なる世界からの声字を受け取れるように、食事や生活を調えて、こちらの受信状態を良くします。
そこで、身体と言葉と心を使い、命がけで祈りを積み重ね、空間を俗から聖へ変えます。
例えば聖語を100万遍以上唱え、懺悔礼拝。
僕らは知らず知らずのうちに悪いことをしていますから、まず謝らなければ始まりません。
その上、もしご縁があれば、
聖者を呼んで礼拝してもらうのは、とても良いことです。
そうして聖なる空間が完成します。
このようにすれば、あなたの部屋も、扉を閉めれば神仏とふたりっきりになれる、
お釈迦さまが悟りを開いたブッダガヤ、
大日如来がおわす南インドの鉄塔
などと同じ、聖地になります。
歳をとる、というのは固くなる、ということですが、おっさんは何をやっても身体が固く、そこかしこが痛くなりがち。
食養で見ると、
身体の左側に現れる不調は陰性の排毒ですが、多くは胃の疲れです。
胃には唾液と少量の塩気
梅干しのタネか出汁昆布の切れ端を30分以上しゃぶります。
添加物入りの梅干しでも、種だけ取り出してしゃぶれば良いでしょう。
良質の塩を少々持ち歩いていれば、それをほんの少し振ればいい。
身体の右側に現れるのは陽性の不調で、多くは肝臓の疲れ。
肝臓は大食大飲脂肪薬物に弱いのですが、肝臓は酸味で癒されます。
100パーセントのミカンかリンゴジュースを、欲しいと思うだけ飲みます。現代人は陽性過多なので、たくさん飲んだほうが良いかもしれない。
炭酸水で割る、レモン果汁を数的たらす、などで、より陰性になります。
陰陽どちらもコンビニに売っているもので対応できます。
頭痛も硬化のひとつですが、基本的に陽性の排毒なので、陰性なものを摂ります。
野菜をたくさん食べましょう。
野菜は食べ過ぎがありません。
肉魚お米砂糖塩気は食べ過ぎることが多い。
そのあたりも固くなる原因です。
固い頭は忍耐と諦観で柔らかくなります。
カブや大根の葉がうまい
と感じるのが健康なおじさんの条件。
カブの切りかたは、薄いほどいい。
葉も一緒に刻んで塩もみします。
カブ葉はカルシウムとリンの比率が2:1
ダイコン葉は6:1
いわゆるアルカリ食品ですが、こういう葉には少量の蓚酸も含まれています。
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蓚酸はカルシウムと結合することが知られていますが、カルシウムは比較的陰性な元素なので、蓚酸は陽性と考えられます。
少量の蓚酸はその陽性が虫歯の予防になり、ニンジン、玉ねぎ、キャベツなど多くの野菜に含まれています。
蓚酸と言えばホウレンソウ
この時期にこれもおいしい。
陽性な成分が多いから陽性な形の葉をしているのでしょうね。
利休和え
白ゴマを醤油とすり混ぜ、ゆでたホウレンソウと和えます。
すり混ぜるのもゆでるもの手早くしないといけない。
磯和え
ゆでたホウレンソウに、切った焼き海苔と醤油を合わせて和えます。
蓚酸を含む物を食べても、カルシウムの摂取量が多ければ問題ありません。
ホウレンソウなどは週に一回くらい食べれば、その長所の恩恵に与れるでしょう。
冬の野菜ですから、今だけですが。
ちなみにカルシウムは、
厚揚げ、水菜、バジル、かぶの葉、 油揚げ、しそ、 パセリ、だいこんの葉、
ひじき(乾)、青菜いろいろ、えんどう豆、みそ、 ごま
などに多い。
カルシウムが多くても、リンがそれ以上に多いものはおもしろいけれど役には立たない。
守備がとても下手くそなスラッガーみたいなものかな。
それでもその守備は必要、リンもちょっとは必要。
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※穀菜食の舎ページ
『 病気占い・糖尿の治しかた』: http://shintenan.syoyu.net/Entry/348/
ですから、血が出る状態と出ないのはずいぶんと違う。
身体が緩んだ陰性時にはごま塩が便利ですが、寒い冬には陽性過ぎてより寒くなる。
で、塩胡麻
すり鉢で炒りごま(黒ゴマに限る)を半ずりにします。
する時に力を入れてはいけない。ゴマに傷がつく程度に。
ゴマは酸化しやすいので、すったらすぐに醤油を加えてすり混ぜます。
そこにネギのみじん切りを加えてさらに混ぜます
中庸でアルカリ、風邪予防にもなる冬の塩胡麻。
蓋つきの瓶で数日間保存できます。
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※穀菜食の舎メールサービス
『煮物の極意』
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と次男の手を取ると、
オレ、引っ越しして友だちと離れるから、こういう手相になったんだよね。
と言う。
ふむふむ、これはひとさし指の様子で見ます。
受験が終わってストレスから解放されたので、ストレス線も消えている。
ストレスは小腸や免疫力と関わります。 これは小指の下の横線。
ようやく太陽の下で、思う存分テニスができる。
歩き遍路をしている長男は今、高知県安芸市の沿岸を歩いている。
あの辺はタイガースのキャンプ地だよ、と電話で知らせたら
街中「歓迎タイガース」らしい。
春の陽の下、天地の涯際に自分ひとり、と歩いているのだろうか。
当地では、晴れた日に太陽の光が雪に反射してまぶしい。
ある程度の不調や不快を持ちながら、それほどの支障もなく生活が出来るのが「健康」ということですが、陽の光を眩しく感じるのも、健康だからと感じてありがたい。
さて、
乾物は干すことで甘味が出ます。
切り干し大根は勿論、ひじきやワカメも甘くなる。
最近は機械干しが多いですが、半日でも天日干しすれば、さらにおいしくなります。
それを水に戻してしまっては台無しになるので、煮ながら戻します。
乾燥の高知生姜 (そらやの乾燥野菜:http://
と、古くなった松江の板わかめを佃煮。
これは熱いごはんやウドンに合い、痔や婦人科系の薬になります。
乾物は水分が少ないから、素揚げしやすい。
これは豆腐のサラダに載せた素揚げの湯葉。
カボスの汁を油消しにして、ダイコンや水菜の触感と一緒に楽しみます。
上の料理と一緒に昨日 郡山cocochiでお出ししたやまかけ。
ヤマトイモをすり鉢でよくすり、リンゴ酢をすり混ぜます。
かぶの葉をニンニクと一緒にごま油で炒め 、すった芋と混ぜる。
白ごまをひねると、ちょっと味が良くなります。
人も陽に当たると陽性になりますが、やはり優しい甘味がでるのだろうか。