最後だからとPTAの役員を引き受けて楽しんでいますが、とにかく行事が多い。
今日はアルミ缶回収。
子どもらが各戸を回って一所に集め、PTAが軽トラで学校へ運びます。
当集落の集積場はセブンイレブンの広大な駐車場。
車止めの縁石をテーブル替わりにしてビールを飲んでいるおっさんの缶も、その場で回収。
大阪の三角公園で観たような光景だ。
それはさておき、
同じようなことは前にも書きましたが、この写真は妻と僕の手。
感情線と小指の間にあるのが結婚線。
望診法では小指で免疫系を診ますが、生殖器の状態もあらわれるので、この結婚線は、
「子どもが産めるような状態になった年齢」
を示します。
男と女では流年の見かたがすこし違うのですが、この線が男女で同じ位置にあれば、その歳に受精着床できる状態にお互いがなっている、ということ。
僕らには3人の子がいますから、お互いに3本が線があり、それが同じ高さにあります。
歳をとったので薄汚い線になっていますが、まだ名残がある。
この線は体調不良の時には消えますし、争議のタネになる可能性があるカップルは見ないほうがいい。
妻の線の先がすこし曲がっていますが、これは手を丸めているからで、掌を広げた状態でまっすぐなら、体調が中庸で、妊娠する可能性が高い。
線の先が下がっていれば陰性過多、上がっていれば陽性過多。
この線の上にある小指は弥勒菩薩と縁がある指です。
弥勒さんは慈氏とも言い、慈しみの象徴、それが小指。
ブッダの入滅後、56億7千万年後の未来に現れて僕らを救う仏。
それまでは兜率天で修行しており、お大師さんもこの弥勒浄土で衆生救済のために拝んでいる、というのが大師信仰。
だから、お大師さんを拝むときは弥勒さんの真言も唱えます。
怒ってばかりいると小指は曲がり、慈悲深くいればふくよかになる。
僕は最近、この線と小指で体調を判断しています。
そうめんはすぐ伸びて味が落ちるので、手早く盛り付けて食べましょう。
今の時期、泣きたくなるくらい辛い夏大根をおろし、醤油と山椒の塩漬けを載せます。
辛味が我慢できない人は、醤油の半分量のごま油を加えます。この食べかたは、関節や目にたまった脂肪が溶けて楽になります。
さぬきうどんは多めのお湯で、袋書きにあるゆで時間より、1.5倍くらい長くゆでます。
冷水で洗って締め、ザルに上げます。
昆布しいたけ出汁4、純正醤油2、スダチ酢1くらいの割合で合わせて冷やし、うどん出汁にします。
生姜おろし、大根おろしも合います。
昆布出汁でカレー粉と小麦粉少々を溶き、醤油、ネギまたは玉ねぎを加えてひと煮立ちさせたカレーに加えます。
うどんには醤油味のカレーに仕上げます。
暑くて食欲が無くなるのは、陽性過多で胃腸が締まりすぎて動かない、もしくは血液が濃すぎて血行が悪くなっているからです。
だから、陰性なものを飲めば食欲が改善する可能性が高い。
ビールや、炭酸で割った果汁などが、より陰性なので効果的。
顔が青白くてお腹が冷たい場合は、温めましょう。
それはさておき、
スピリチュアル(スピリチュアリティ: spirituality)というのは、
「死が怖くない、いつ死んでも大丈夫」
ということと認識していますが、死を理解していれば、
なぜ生まれてきたのか、なぜ生きているのか
も知ることができるはず。
生死は一如だから。
心身も一如です。ですから、心の調えるにはまず身体を調えるのがいい。
調身
調息
調心
という順にトレーニングします。
そわそわ、ドキドキ、もじもじしないように。
最初に大切なのは食事。
肉食をしていると陽性過多になるために深い呼吸が苦手になります。
動物性食品や高圧の玄米などは陽性過ぎるので心の静寂が難しく、かつまた陰性なリンが多いので、不安や畏れに弱くなり、それはマーヤ(悟りを妨げる魔)につながりかねません。
また、
・砂糖、魚、白米などの過食、または中性脂肪が多い、
・肉卵の過食などでコレステロールが多い
などでは、脳に流れる血が粘っこくて思考熟慮などに向かない。
呼吸はゆっくりと深くする練習をします。
数息観(すそくかん:数を取りながら呼吸する方法。明師に従ってください)
を20分程度、一か月も続ければ身に付きます。
どんなことでも、それを体得したければ、何事につけてもそれを考え、それに関することに興味を持ち、それに障害のあることからは離れるようにします。
だから、歩くときも呼吸に気を使う。
息を吐きながら7歩あるき
息を吸いながら5歩あるく
というように。
これも、それで終えることなく、一生続けるべきです。
その他、自分の身体に合った呼吸法が良いですが、毎日数分でも、絶えることなく続けることが大切です。
やった時だけ、実践している時だけに意味があります。
脳細胞も毎日代謝して、脳の働きは変わります。気持ちが毎日変わる。
一度悟ったからといってそれが続くわけではありません。
呼吸が調えば心を寂静の海の如く静かにする練習をします。
不安、悩み、迷いが消えない
まあ、いいか、と思えない。
いつも誰かと比べている。
落ち着かない
許せない
イライラする
他人が気になる
諦められない
こういうことは常に起こりますが、心の寂静さがあれば、雲が流れるように消え去ります。
例えば、真言や念仏を念誦するのが初心者には簡単。
結縁灌頂に入檀した人は大日如来の真言が良いでしょう。
他に有縁の尊があればその真言を。
無ければ光明真言や大師宝号を唱えます。
一日に一度、百八遍。
集中力が途切れないように、心を込めて、数珠を繰りながら数を取ります。
慣れてきたら、唱える数を増やします。
念誦ができるようになれば、坐禅瞑想。
これも、どなたかから直接面授されるとよろしいでしょう。
さあ、
目を閉じて何も考えない。
何かが頭に浮かんでも放っておく。
そのまんま、そのまんま、そのまんま
飽きるまで、そのまんま。
そして、生滅増減の無い「本当の我」を発見します。
修行道場時代の阿闍梨様・故 中川善教前官御房は
邪信は無信に勝る
とおっしゃっていましたが、選挙のたびに、それに似た思いを感じます。
それにしても、毎回適当な候補者が見つからないのは、どなたさまも同じでしょうか。
ちなみに僕が立法府にいらっしゃる議員さんに何とかしてほしいと考えているのは、
・学校保健法
・学校給食法
・食品衛生法
それはさておき、
日々の安心は穏やかな毎日につながります。
「安心」は仏教語で、元は「あんじん」と読みます。
心がやすらかであること、
疑いなき不動の信心
ということ。
仏教の真理を象徴とした大日如来は僕らを仏にしてくださるんだ
と、無条件に信じる心
まったく疑わない心
これが安心の世界です。
恋人でも恩師でも、誰かを無条件に、一点の疑いも無く、透き通るように信じることができれば、無上の安心が得られます。
安心があれば、煩悩にまみれたままでも、迷わなくなる
というのが密教の立場です。
でも、
信仰で安心を得るにはちょっと時間がかかります。人の心には執着が住みついているので、なかなか安心できない。
日々の安心にはいくつか種類があります。
経済的な安心
健康などの肉体的安心
人とのつながりなどの精神的安心
これらの安心は、あったほうが生きやすい。
肉体的に健康だから、精神的な安心や経済的安心は不要、という人は少ないでしょう。
何かにつけ執着が安心を邪魔しますから。
多くの人は普段、自分の肉体や精神を理解していません。
理解しないものには不安がつきまといます。
お大師さんの『菩提心論』には、
妄心、もし起らば、知りて随うこと勿れ
妄、もし息む時は、心源空寂なり
という言葉があります。
(いろいろな縁に触れて、乱れた心になる時は、
その乱れた心が、いかにして起きたのかを観想し、
その原因の出所を探して、
それは、かりそめの性無きものであると観て、
その乱れた心に追随しないようにする
そして、妄心が無くなる時、心の源はおのずから安らかになる)
ということ。
これは密教の瞑想修行についての心構えですが、普段の生活でも妄心に随うことがある。
妄心とは原因と縁(条件)を「考えない」ことです。
対して安心は、自他を考えることで生まれます。
ある男の子はアトピーの症状が続いているのだけれど、夏になってきゅうりが出始め、それを食べている時期は改善する。
でも、キュウリの季節が過ぎると、また玄米ごま塩キンピラの生活になって、アトピーがひどくなる。
それを繰り返す。
皮膚の赤い症状(陽性)には緑(陰性)のきゅうり
カサカサした皮膚(陽性)には水分の多い(陰性)きゅうり
玄米、ごましお、きんぴらは、夏野菜に比べるとずいぶんと陽性。
キュウリの時期が過ぎても、トマト、ナス、ジャガイモ、キノコなど、同じように陰性なものはたくさんあるのに、どうしても玄米を食べさせてしまう。
アトピーの原因と縁はどこにあるのだろうか。
それを探すことと安心はつながっているはず。
さて、
当地での生活も残り少なくなりました。
何か安心のきっかけになるやもしれませんので、どうぞお越しください。
当庵には、
イトオテルミー温熱刺激療法の施術
精進料理の昼食
手相人相を観る・望診法の勉強会
加持祈祷
坐禅・密教瞑想法 体験実習
のメニューがあります。
8月お盆過ぎのご予定で、日時等ご相談ご連絡ください。
メール:gbqmk185@ybb.ne.jp
H.P: http://shintenan.hanagasumi.net/
________________________________
穀菜食の舎会員専用ページ、更新しました。
・『手足口病を陰陽で考える』
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E6%89%8B%E8%B6%B3%E5%8F%A3%E7%97%85%E3%82%92%E9%99%B0%E9%99%BD%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82
・『熱中症を陰陽で考える』
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87%E3%82%92%E9%99%B0%E9%99%BD%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82
修行道場時代の阿闍梨様・故 中川善教前官御房は
邪信は無信に勝る
とおっしゃっていましたが、選挙のたびに、それに似た思いを感じます。
それにしても、毎回適当な候補者が見つからないのは、どなたさまも同じでしょうか。
ちなみに僕が立法府にいらっしゃる議員さんに何とかしてほしいと考えているのは、
・学校保健法
・学校給食法
・食品衛生法
それはさておき、
日々の安心は穏やかな毎日につながります。
「安心」は仏教語で、元は「あんじん」と読みます。
心がやすらかであること、
疑いなき不動の信心
ということ。
仏教の真理を象徴とした大日如来は僕らを仏にしてくださるんだ
と、無条件に信じる心
まったく疑わない心
これが安心の世界です。
恋人でも恩師でも、誰かを無条件に、一点の疑いも無く、透き通るように信じることができれば、無上の安心が得られます。
安心があれば、煩悩にまみれたままでも、迷わなくなる
というのが密教の立場です。
でも、
信仰で安心を得るにはちょっと時間がかかります。人の心には執着が住みついているので、なかなか安心できない。
日々の安心にはいくつか種類があります。
経済的な安心
健康などの肉体的安心
人とのつながりなどの精神的安心
これらの安心は、あったほうが生きやすい。
肉体的に健康だから、精神的な安心や経済的安心は不要、という人は少ないでしょう。
何かにつけ執着が安心を邪魔しますから。
多くの人は普段、自分の肉体や精神を理解していません。
理解しないものには不安がつきまといます。
お大師さんの『菩提心論』には、
妄心、もし起らば、知りて随うこと勿れ
妄、もし息む時は、心源空寂なり
という言葉があります。
(いろいろな縁に触れて、乱れた心になる時は、
その乱れた心が、いかにして起きたのかを観想し、
その原因の出所を探して、
それは、かりそめの性無きものであると観て、
その乱れた心に追随しないようにする
そして、妄心が無くなる時、心の源はおのずから安らかになる)
ということ。
これは密教の瞑想修行についての心構えですが、普段の生活でも妄心に随うことがある。
妄心とは原因と縁(条件)を「考えない」ことです。
対して安心は、自他を考えることで生まれます。
ある男の子はアトピーの症状が続いているのだけれど、夏になってきゅうりが出始め、それを食べている時期は改善する。
でも、キュウリの季節が過ぎると、また玄米ごま塩キンピラの生活になって、アトピーがひどくなる。
それを繰り返す。
皮膚の赤い症状(陽性)には緑(陰性)のきゅうり
カサカサした皮膚(陽性)には水分の多い(陰性)きゅうり
玄米、ごましお、きんぴらは、夏野菜に比べるとずいぶんと陽性。
キュウリの時期が過ぎても、トマト、ナス、ジャガイモ、キノコなど、同じように陰性なものはたくさんあるのに、どうしても玄米を食べさせてしまう。
アトピーの原因と縁はどこにあるのだろうか。
それを探すことと安心はつながっているはず。
さて、
当地での生活も残り少なくなりました。
何か安心のきっかけになるやもしれませんので、どうぞお越しください。
当庵には、
イトオテルミー温熱刺激療法の施術
精進料理の昼食
手相人相を観る・望診法の勉強会
加持祈祷
坐禅・密教瞑想法 体験実習
のメニューがあります。
8月お盆過ぎのご予定で、日時等ご相談ご連絡ください。
メール:gbqmk185@ybb.ne.jp
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穀菜食の舎会員専用ページ、更新しました。
・『手足口病を陰陽で考える』
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E6%89%8B%E8%B6%B3%E5%8F%A3%E7%97%85%E3%82%92%E9%99%B0%E9%99%BD%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82
・『熱中症を陰陽で考える』
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目的の地へ行っただけで感激して喜ぶ人は、
あそこの食事はまずかった
どこそこの対応が悪かった
などということは問題ではなく、ただ純粋に喜ぶ。
母親というのはそのようなところがあるようで、わが子の善業悪業・運不運すべてが法悦の糧であり、何をしても喜びと感じるようなところがある。
すばらしいことだ、と心から思います。
食事でも、
さあ、召し上がれ
と出されて、それをいただけるだけで幸せいっぱいになる人もいますが、
並べ方が悪いだの、盛り付けがいまひとつなどと故障を並べ立てる人もいる。
僕なんかは後者で、何かと文句をつけてしまう。
人間として根本的な欠陥があるのだ。
反省しなければいけない。
それはさておき、お盆でございます。
お盆の行事は、推古帝十四年(606年)7月15日に宮廷で斎会を設けたのが始ま
り、とされています。
7月はお盆週間・obon-weeksで、
1日には地獄の釜の蓋が開き、7日夕方には祖霊帰宅のために専用の棚を作り幡を立てます。だから「七夕」で「たなばた」と読ませる。
この日には初物の野菜を供えます。
お盆は「盂蘭盆」の略
語源はサンスクリット語のウランヴァナ(逆さづり)、
またはイラン語のウルヴァン(霊魂)と教わりました。
ウランヴァナは「地獄餓鬼での逆さづりの苦しみを救う」ということかな?
お釈迦さまの時代、僧侶は夏の雨期に入ると山や森の一定の場所で、外出をせずに学問と修行にはげみます。
それが終わる7月15日は自恣(じし)という反省懺悔をしあう日。
この日に徳を積んだ衆僧に飲食などの供養をして、その功徳をご先祖さまに回向する
というのがお盆の始まり。
ですから、お盆は7月15日ですが、今では月遅れの8月のほうが多い。
お盆には施餓鬼供養もします。
人間界の下には三悪趣といって、地獄・餓鬼・畜生の世界がありますが、そのうち物惜しみをして堕ちた餓鬼に施すもの。
餓鬼のなかには無財のものと有財のものがいます。
モノも金もあるけれど、それに満足できないで、もっともっとと欲しがり、物惜しみをするのが有財餓鬼。資本主義社会にはよく出没します。
というわけで、本来お盆と施餓鬼は別な行事です
お盆は有縁のご先祖を、施餓鬼は無縁の霊を供養します。お盆は「盂蘭盆経」、施餓鬼は「救抜焔口陀羅尼経」が由来。
ちょっと話は変わりますが、
昔の中国に、陳子椿という僕のような聡明の美男子がいました。
彼は龍王の三人の娘に惚れられ、三人とも彼の妻になり、それぞれ男の子を産みました。
で、天帝はこれを見て
1月15日に生まれた子を、上元一品の位に叙して天官に任命しました。天官は人間に幸福を与える役割。
次に7月15日に生まれた子を中元二品の位につけ、地官に任命。これは人間の罪を許す役。
三人目の10月15日に生まれた子を下元三品の位につけ、人官に任命しました。災害を防ぐ役割。
そこから、7月15日を中元とし、罪が許される日になりました。そして盂蘭盆の習慣とまぜこぜになり、お盆のお供えものが中元の贈り物になったのでしょう。
お盆は上記の通り、自恣という自分自身を反省する日です。
何かと文句を言う自分を懺悔し、報恩感謝する日。
修行は「自分自身と戦う」ことで、他人は一切関係ありません。だから、死んで済まされることではない。一生の間が修行になります。
そして、目指す真理は怠惰を許すほど寛容ではありません。
だから、反省する日が大切になります。
__________________________________
※穀菜食の舎会員ページ
『暑さに負けないスープレシピ』
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/%E6%9A%91%E3%81%95%E3%81%AB%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94
と言う次男は、世界中に温泉を掘って広めるために勉強している。
お風呂の無い地域の人に入ってもらいたい。
戦争紛争地域でも温泉を掘って、
はいはい、いったん停戦です。温泉の時間でーす。
そうすれば、もう戦う気持ちなんかなくなるよ。
裸のつきあいでさ。
みんなで温泉に入れば、世界は平和になるよ。
ということらしい。
それはさておき、
手相人相には三紋というものがあります。額や手にある3本の線。
上から天紋、人紋、地紋といい、これは内臓と神経の調子があらわれるのですが、そこから考察することにより、
天紋・・・目上の人や運勢を司る 手相では循環器系=情緒の様子が現われる
人紋・・・自己の身体や福運を司る 神経系=知能の様子
地紋・・・家や一生の浮き沈みを司る 消化器系=意志力の様子
がわかります。
心身の好不調と人生の浮沈は一如ですので、内臓の様子を手相人相から判断すれば、いろいろなことが分かるわけです。
僕は最近、家族の相を診て僕の様子を知る。
僕の相を診て家族の体調を知る。
ということを勉強しているのですが、この三つの線でもそのようなことがわかるのではないかと追試しています。
___________________________________
one day program【眞天庵で穏やかな一日を】
お気持ちがありましたら、どうぞお越しください。
10:00~
「のんびり ゆっくりしてください」
坐禅・密教瞑想体験 または、イトオテルミー温熱刺激療法体験
12:00~
「季節の味、ほっとする味をどうぞ」
昼食 精進料理
13:00~
「一緒に勉強しましょう」
手相・人相・望診法 または、加持祈祷
14:30 終了
(プログラムは変更可能です)
・参加費 1人 1万円(穀菜食の舎会員 5千円) 乳幼児 無料
・定員 1日 4名 まで
・日程(ご都合のよろしい日をご予約ください) 2013年
| 7月 | 29日(月) |
| 8月 | 6日(月) 7日(水) 22日(木) 26日(月) 27日(火) 30日(金) |
| 9月 | 2日(月) 3日(金) 24日(火) 26日(金) 30日(月) |
| 10月 | 1日(火) 2日(水) 3日(木) 4日(金) 5日(土) 6日(日) 15日(火) 16日(水) 18日(金) 21日(月) 22日(火) 23日(水) 26日(土)
|
8月28日(水)、9月28日(土)10月27日(日)は10時より護摩供があります。
9月23日(月)は8時よりお彼岸の供養があります。
●申し込み問い合わせ
福島県郡山市田村町谷田川字矢平202-12
:024-955-5370
メール:gbqmk185@ybb.ne.jp
眞天庵・須永晃仁 那奥
__________________________________________________________________
※穀菜食の舎会員ページ 更新しました。
「体臭」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%B1%B3%E3%81%9E%E3%81%86%E3%81%AE%E5%AE%B6/%E4%BD%93%E8%87%AD
「更年期障害」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%B1%B3%E3%81%9E%E3%81%86%E3%81%AE%E5%AE%B6/%E6%9B%B4%E5%B9%B4%E6%9C%9F%E9%9A%9C%E5%AE%B3
人間は
「自分の守護者を赦すことができない
人が恩人に対して抱く嫌悪感ほど激しいものはない」
と話す英国諜報機関長老の言葉を阿川弘之が書いています。
(『エレガントな象』文春文庫)
僕もそんな気がする。
それは、人には優しさ、ふれあい、いやし、などの煩悩があるからだろうか。
はたまた、恩義や功徳という執着があるからだろうか。
それはさておき、
最近は食事の前に息子が写真を撮ってくれるので、以下に載せます。
●皿うどん甘酢餡かけ
夏野菜を多めのごま油で炒めてから醤油で調え、薄く水溶きの葛を引いてから、器に入れて冷やします。冷えたら酢で和え、レモン汁を少々。
●夏の千草炒め
鍋にごま油を温め、ニンニクと塩抜きしたザーサイを入れて炒めて、ナス、ピーマン、いんげんを加え中火で炒めます。
仕上がりに水溶きの葛を回す。
繊切り野菜のことを千草と言います。
●ニンニク豆腐スープ
鍋にニンニクを少量の油で炒め、絹ごし豆腐を崩しながら入れて、蓋をして弱火で蒸し煮します。
豆腐がふわふわになったらしいたけ出汁を加え、塩コショウで調えます。
椀にワカメを入れ、汁を注ぐ。
●茶筅なす
茶筅に包丁を入れたナスを、強火で数分蒸して、柔らかくなったら熱いうちに生姜醤油に漬けこみます。
お好みで、山椒、とうがらし、スダチなどを加えるとおいしい。
ああ、夏ですね。
合掌は礼拝の基本であり、悟りの象徴でもありますが、作法としては十二の合掌があります。
http://tobifudo.jp/newmon/shugyo/12gassho.html
http://www.ne.jp/asahi/chiba/ponta/kiko/2001-01/pdf/20010526.pdf
合掌することで、菩薩になるためのカリキュラムを実践し、自身中にある徳を実証します。
カリキュラムとは六波羅蜜
http://tobifudo.jp/newmon/etc/rokuhara.html
http://kotobank.jp/word/%E5%85%AD%E6%B3%A2%E7%BE%85%E8%9C%9C
自身中にあるのは五つの徳http://www.sakai.zaq.ne.jp/piicats/gochigobutsu.htm
ところで、脳は電気回路ですが、身体全体も電気指令で動いています。
所謂「氣」も電気です。
電気がプラスからマイナスに流れるように、人間の氣は右から左へ流れます。
右手から出て左手で受けている。
電池を直列につなぐと電圧と電流は2倍になるので電力は4倍になりますが、
そのかわり電池の寿命は半分になります。
同じように、ふたりの掌を合わせれば、気は4倍になるでしょう。
でも、僕らのいのちは発電機のようなものだから、寿命は減らない。
合掌は両手を使いますが、両手を使うことは丁寧さの現われ。
いつも心の中で合掌していた無手の大石順教尼や中村久子女史を思うと、せめて合掌できる自分が、ことのほかありがたい。
これですと、ちょっと足りないものがあります。
人間は穀物と旬の野菜を食べるタイプの生き物ですが、
カルシウムが多くリンが比較的少ないもの
脂肪が少なくて繊維が多いもの
が滋養になります。
それらの代表が野菜と海草。
この野菜や海草は、煮物焼き物サラダ漬け物などで「食べる」ことにより腸を養い、良質のウンコを作ります。
この野菜や海草をスープ・汁で「飲む」ことにより、腎臓と肝臓を養い、良質のオシッコを作ります。
ですから、野菜やキノコ海藻のスープ・汁を飲まないと、不要な体内の毒をオシッコで排泄できず、頭痛、腰痛、アレルギー、認知症、精神病、ケガなどトラブルの原因になります。
これは、水・湯茶・清涼飲料水などで代用できない。
腎臓にたまっているタンパク質(陽性毒)を溶かすのは野菜やキノコ、海藻でしかできないから。
酸っぱい果汁や野菜ジュースでも少ない効果はあるでしょうが、それでは野菜の絶対量が少ないし、陰性すぎる可能性があります。
毎日の食事では、旬の野菜で味噌汁やス-プを是非。
お茶漬けなどは食べて飲める料理ですが、
心身が弱った時もそのような水分の多い料理にするとよろしい。
陰性過多の場合は、炒り玄米入りの野菜スープでそばがきを入れて。
陽性過多の場合は、季節の野菜とキノコを煮込んだうどん。
陰陽が分からない時は
玉ねぎと季節の野菜を小さく切って、炒り玄米と一緒に煮込み、リブレフラワーを溶き混ぜたシチューで。
________________________________
陽性の排毒を促す無塩食体験講座、お気持ちがありましたらご参加ください。
詳しくはホームページからどうぞ。
http://shintenan.hanagasumi.net/
・one day program【眞天庵で穏やかな一日を】
http://shintenan.hanagasumi.net/odayaka2.pdf
僕らの業界では、長期間食事や睡眠を制限して、一定の場所で拝み続けることがあります。
そのような時には普段と違う心身になるもので、五感が非常に鋭敏になる。
それが、精神集中によるものなのか、錯覚なのか、食事睡眠運動などの生理的な原因によるものなのかはいろいろ。
僕が望診法で参考にしている陰陽五行説では、
身体の外側と内臓、
内臓と感情
肉体と精神
などのつながりが説明されています。
詳しくは当庵ホームページ
http://shintenan.hanagasumi.net/ ・【内臓と心と食べ物の関係表】
にも書きましたが、
普段、僕らは目・耳・鼻・口・皮膚からの刺激を脳が受け取って、快不快を感じています。
それらが心地よければリラックスし、不快ならストレスになります。
例えば、腎臓が弱くなると怖れに敏感になり、怖いことが続くと腎臓が疲れます。
よって、腎臓が丈夫なら堂々として勇気が出ます。
耳は腎臓と関係があり、耳のトラブルは腎臓の疲れ・ストレスが原因と考えられます。
腎臓には
1、尿生成を通じて、体液(細胞外液)の恒常性を維持する。
2、尿素などのタンパク質代謝物を排出する。
3、内分泌と代謝調整
の機能がありますが、身体にとって不要なものをオシッコで排泄させる、ということ。
食べ物のうち、動物性たんぱく質は分子が大きいため腎臓(糸球体)で濾過されにくく、網の目が詰まったような状態になります。
すると、オシッコとして排泄されるべきものがそうされずに、もう一度血液体液中に戻ってしまいます。
それが病気トラブルの原因になる。
たんぱく質は酸味や野菜、きのこなどで溶けるので、料理や食べかたを工夫していれば問題ありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/gbqmk185/12676900.html 参照
そのような訳で、たんぱく質が過剰になり、それが塩気を含んだ陽性なものなら、腎臓は固くなってオシッコが出にくくなり、耳に影響して陽性な幻聴を引き起こす可能性があります。
陰性なら腎臓は肥大し、陰性な幻聴が起こる可能性がある。
肝臓は目とつながりがあり、肝臓が疲れると目にいろいろな症状が出ます。
また、肝臓が疲れると怒りっぽくなり、怒ってばかりいると肝臓がストレスを受けます。
よって、肝臓が丈夫なら忍耐力がある。
肝臓は食べたものすべてを解毒しますが、特に油と薬品が多すぎると負担になります。
油は大人で一日に大匙1くらいの処理能力しかないので、それ以上になるとどこかにたまってしまう。
油は大根おろしのような辛味や、香りの強い野菜、かんきつ類などで溶けますので、料理や食べかたで工夫します。
てんぷらに大根おろし、トンカツにレモン、さんまにスダチ、マグロにワサビなどなど。
脂肪が多過ぎると肝臓がダメージを受け、目に影響するので、塩気のある陽性な脂肪が多すぎれば、陽性な幻覚を見る可能性が高い。
人間の特徴のひとつは火を使うことですが、穀物を火食する(陽性にする)ことで陰性な大脳の栄養になります。
火を使わず、または穀物を摂らないと大脳が発達せず、野性的な感覚が発達しますので、聴覚嗅覚なども人間らしくなくなる可能性があります。
まとめると、
生食の過剰
たんぱく質と脂肪の過剰
加えて旬の野菜と穀物の不足
が幻聴と幻覚の原因と考えられます。
また、コレステロールや中性脂肪などが多く、脳内の血行が悪い場合も、脳は適切な判断ができないので、錯覚妄想などが起きやすい。
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おいしいお野菜を召し上がってください。
詳しくはホームページからどうぞ。
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穀菜食の舎会員ページ更新しました。
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「炒り玄米と病気の手当て」
http://shintenan.syoyu.net/%E7%A9%80%E8%8F%9C%E9%A3%9F%E3%81%AE%E8%88%8E%E4%BC%9A%E5%93%A1%E7%94%A8%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8/