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僕はウンコだ。
「新幹線に乗ると、冷房が効きすぎてオシッコしたくなる」

「僕はウンコだ」


この「は」は

「僕はうなぎだ」

「私は天丼」

と同じ「は」です。

限定・強調の「は」とか、うなぎ文というらしい。


しかし、

実際に僕=ウンコである

というお話。


富士山は日本一高い山ですが、

その裾野はずっと続いて、僕が住んでいるところまでつながっています。

そうすると

どこから富士山になるのでしょう。

差別区別する見かたでは、

富士山と僕がいるところは別ですが、

平等の見かたでは

同じ地球の土地です。

それを、ここからここまでが富士山、

と勝手に決めているだけ。

区別しなければ、僕の家も富士山ですし、

地球全部が富士山である

と言っても間違いではないでしょう。


これは水と波のようなもので、

どの波も水から発生しているけれど、それぞれが違う波であり

でも、元々は水。

水から見るか(平等相)

波を見るか(差別相)

の違いです。もちろん、どちらも真実。


同じように

僕はどうか。

「僕」というのはひとつのイメージであり、実体は無いのだけれど、

そのなかには内臓、骨、体液などと共にウンコもあります。

差別相でみれば、ウンコとウンコ以外は別ものだけれど、

平等相からみれば、内臓も骨も体液もウンコも僕。

僕のすべてがウンコである、

とも言えます。


顔で考えて見ましょう

目、鼻、口、耳などがありますが、

目はどこからどこまでが目でしょうか。

平等相で見れば目ではなく顔です。

顔全部が目であるといってもいい。

つながっているのだから。

人間の都合で分けているだけ。

顔ではなく、

僕、人間、宇宙と、

大きな平等相でもいい。

そういうことです。


なので、

僕はウンコだ。

これを法界縁起と云い、

密教の六大縁起につながる重要な理論です。


同じような話を動画にしました。




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[ 2019/09/14 05:59 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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