忍者ブログ


功徳と重罪
功徳は与えられるものでは無く、

今日、修行できること、勉強できること、仕事できること、生きていることが、

功徳です。

自分以外の人と苦楽を分かち合うことが慈悲、

自他にとって楽しい、心安いからする布施、

それらを行なうから功徳を積むのではなく、

それが出来ることが功徳と考えて良いでしょう。


それに対して、

悪いことをしてしまうのは、どういうことでしょうか。

蓮体和尚の『真言開庫集』に、

親が呼ぶ

子がこの親に向かって行こうとする

これで助かる。

しかし

淫酒肉殺盗妄をほしいままにして、

歌舞遊蕩放逸無慚にして、口にみだりに(仏が衆生を救ってくれる)本願をいう。

これでは親は呼べども子は逆方向へ向いている

親の元へ行くことはできない、

とあるように、

普段の生活心遣いの問題なのでしょう。


そして、

『十住心論』には、

陀羅尼の妙薬は総ての重罪を消し去り、

速やかに根源的な無知の根を抜き取ることが出来る

とあります。

陀羅尼の妙薬とは、

禅定と真言念誦の修行のこと。


普段の生活の功徳により、

修行できれば、

重罪も消える、

ということになります。








PR


[ 2019/07/19 10:39 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

コメントを投稿する






<< 成仏と往生  |  ホーム  |  食養で考えるイボの原因と対処法 >>