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心得調柔
『秘蔵記』の四無量観を説明した中にあることばで、

こころが柔らかく調うこと

それが瞑想修行の利益。


瞑想の多くは慈悲行です。

慈悲は一切の有情(人や生き物、いのちあるもの)を安楽にし、

利益を与える。

中川善教先生は、

「慈悲の心をもって、人をしあわせにし、

人の成功を喜び、

色眼鏡をかけずに心から喜び、

平等のまなざしで、

自分勝手な考えなしで平等円満に観る」

と『諸尊通用次第撮要』に書いています。



一切有情はみな異なった姿をしているけれど、その本質は仏さまと同じ。
 
それぞれは海の波のひとつで、みな同じ海の水

波は生滅しても海に増減はない


にもかかわらず、

自分のことに目がくらみ、小さい波に執著して、

生死の苦海に耽溺している。

そこで慈悲の心をおこす 

だって、

自分も一切有情も、本来生まれつき清浄であるから。

それは作られたものや妄想ではなく、

そのようになっているもので、それぞれが個性をあらわして存在している。

そうして、自らの生きかたを創造する。




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[ 2018/06/10 15:30 | Comments(0) | 眞天庵仏教塾・密教塾 ]

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