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本宅へ帰る
掛け軸は仕舞うもの。

掛けて観るより、巻いて仕舞うほうに重きを置いたもので、

着物と同じで日本らしい。もちろん、面前に出せば美しい。

どちらも、

季節や行事によって、また気分によって替えるのが素敵。


ところで、

密教の修法には、真言を唱える念誦法と、護摩法があります。

護摩法には、実際に火を焚いて供物を焼く外護摩と、それを心の中で行う内護摩がある。

そして、護摩法の前行は念誦です。


どちらにも、その作法の中に、観想(瞑想)のプログラムがあります。

瞑想の対象はいろいろありますが、どれもが、

心とは何か、
悟りとは 、
仏とは、
真理とは、
我とは、

というもののシンボルです。
 
それを対象として心静かに瞑想します。

 


僕らは自分が本より仏であることを忘れている、または、うまく受け入れられないから、

これら図画によって悟らざる者に開示されています。


これによって、

心とは、迷いとは、苦しみとは何かが分かる。 

何においても、知らないと不安になりますが、知っていれば安心する

ということ。

安心するために、一緒に瞑想しましょう。

迷う前の自分に戻る

自心の本宅へ帰る

方法です。



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[ 2017/05/01 13:04 | Comments(0) | 眞天庵仏教塾・密教塾 ]

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