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『般若心経秘鍵』の頌を読む 6

風葉に因縁を知る
ふうように いんねんの しる
輪廻幾の年にか覚る
りんね いくばくのとしにか さとる
露花に種子を除く
ろかに しゅうじを のぞく
羊鹿の号相連れり
ようろくのな あいつらなれり


いわゆる小乗仏教の悟りかた

風に散る木の葉を見て、

ああ、いつまでもあるものではないのだなあ、

と、無常の因縁を知る。

露にしぼむ花を観じて、

いつまでも咲いているわけではないのだなあ、

と、愚かさの迷いを除く。


いつまでも永遠に、

常に変わりなく、

そういう「それ」に執著しないこと。


 

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[ 2019/03/06 10:06 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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