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そろそろかっぱが
清水崑『かっぱ天国』初版本(昭和30年4月8日東峰書房発行)の

序を書いているのは川端康成。

その中で

「火野葦平の説によると

昔からかっぱは乱れた世、または世の乱れた後に、

人間をなぐさめに出て来るものださうである。

今日清水さんのかっぱがさかんに横行するのもまさしくそれであろう」 



「清水さんのかっぱにはヘソと耳がない

ヘソをつけるとわいせつになるのだそうだが、

ヘソのない腹は憂へなく楽しい。

また、かっぱは水棲だから耳は頭の中にあると思ってもよい」

「清水さんその人にも耳は心のなかにあるようなところがある・・・

・・・心のなかの耳になんとないなぐさめを聞くやうだ」

とある。


昭和30年(1955)は55年体制がはじまった年。

そして、 森永ヒ素ミルク中毒事件が発覚

ちなみにこの年

ミスタータイガース・藤村富美男が選手兼任で監督復帰。

スタルヒンが通算300勝を達成して、シーズン終了後に現役引退。


さて、

今年今月、そろそろかっぱが出現する

と僕は思っている。
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[ 2018/06/02 05:10 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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