忍者ブログ


[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



[ 2024/04/20 09:19 | ]
大気汚染と伝染病を陰陽で考える。
試作品ですが



トマト、ニンニク、コショウ、塩の ふりかけ。 

パスタやチャーハンなど、いろいろ使えておいしく便利。


他にもいろいろ考案中でございます。



それはさておき、

PM2.5などの対策は

マスクをする。

うがい、洗眼洗鼻をする。

などの防護。

甘いものなど粘膜が弱くなるものを控える

などの対応。

排毒しやすい体調にする 。

などの食養が考えられます。



PM2.5は呼吸器に影響を与えるのですから、肺や喉を健康にしておくのは良い対処法です。

肺は五臓中もっとも陰性なので、陰性な野菜を陽性に料理すると滋養になります。 食養ではヤマイモ、レンコン、キクラゲ、大根、かんきつ類などを陽性に料理。

平時の肺は陰性状態ですから陽性な料理にし、発作などの陽性症状の時には陰性にする。

コーレンなどを使うのは簡単で良い。


喉も陰性な部位ですが、食養では昔から昆布を使います。

昆布はナトリウムもカリウムも多いので、使いかたによって陰陽両方の力を大きく引き出せます。

例えば粉末にすると強い陽性になり、

水で煮れば強い陰性の特徴を引き出せます。

この陰性が出汁として良い仕事をします。



伝染病もばい菌やウイルスなど外からの影響が原因になりますが、 

症状の陰陽で対応する

という方法と

原因の陰陽を見る

とういう方法があります。


例えば梅干しには塩気という陽性とクエン酸という陰性の両方があります。 

通常、陽性な形のばい菌が原因の時は大根湯やシイタケスープにして、陰性なら梅醤番茶にしますが、よくわからない時は大根おろし入り梅醤番茶か梅醤シイタケスープなどが考えられます。


味噌も塩気の陽性と大豆の陰性がありますから、陰陽両方の手当てに使えます。

例えば味噌を焦がせば陽性が強くなり 、

ネギや大根を入れて作れば陰性になります。



※追記

タバコの燃焼によって発生する煙もPM2.5ですね。

参考「受動喫煙の防止を進めるための効果的な行政施策のあり方に関する研究 」http://www.tobacco-control.jp/

ということは、タバコは身体を陽性に傾ける傾向がありますが、タバコの排毒方法と同じ食養も効果があると考えられます。




PR


[ 2014/02/27 09:35 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

コメントを投稿する






<< 遍路考:頭と身体  |  ホーム  |  精進キムチの作りかた >>