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『般若心経秘鍵』の頌を読む 8

蓮を観じて自浄を知り
はちすを かんじて じじょうを しり
菓を見て心徳を覚る
このみを みて しんとくを さとる
一道に能所を泯ずれば
いちどうに のうじょを みんずれば
三車(声聞縁覚菩薩)即ち帰黙す
さんじゃ すなわち きもくす


得るものと得られるもの

などの対立を離れて、

一つの境地を観察すること。

それは、

智慧は働きであって、固定して実在しない

ということ。

くまなく広がり、

動き進んでいる。


泥に汚れない蓮華を観察して

わが心の本性が清らかなることを知り

蓮台に果実が実るのを観て

心中に万徳が有ることを覚る

あらゆる表現を離れた道は

するとせられるとの対立をほろぼす


 


 

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[ 2019/03/08 09:41 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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