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お彼岸
大同元年(806年)桓武天皇が早良親王のために、諸国国分寺の僧に、春秋二季の仲月別して七日間、金剛般若経を読ましめらる、


と『日本後記』十三にあるのが、お彼岸の始まりとされています。日本古来の風習。


こちらに対してあちらの岸が彼岸。そこは悟りの世界。

お彼岸は故人先祖の解脱、有縁無縁精霊の追福とともに、滅罪生善を祈ります。


仏教とは何か、を簡単に言うと、

諸悪莫作(しょあくまくさ)
衆善奉行(しゅぜんぶぎょう)
自浄其意(じじょうそい)
是諸仏教(ぜしょぶつきょう)


悪いことを止める

良いことをする

自分で自分の心を清くする

それが諸仏の教えである

         (『七仏通誡偈』)

ですが、お彼岸でも先亡と自分の懺悔・希望を心から祈ります。



今日中日は真東から日が昇り、真西に沈みます。

東には薬師如来の浄瑠璃浄土があり、西には阿弥陀さんの極楽浄があります。

そこに向かって修禅瞑想するのはとても良いことです。


また、浄土は東西の先ばかりではなく、今ここそこにも、自分の心の中にもあります。


心と仏と真理は同じものの別名ですが、それは「私」という住居の中に住んでいます。


皆が浄土に坐れるよう、心静かにお祈りしましょう。
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[ 2012/09/22 05:48 | 米ぞうの家 ]



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