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お焼香は何回?
豆腐を冷凍し、自然解凍して炊く。



完全に解凍せず、絞らずに炊いたほうが滑らかに仕上がります。


同じ鍋で、

残りご飯にレンコン・ゴボウを混ぜてお揚げに詰め、一緒に炊きました。



昨夜は寒かったから、こんなメニュー。

 

それはさておき

お焼香は何回すれば良いの?

はよく聞かれる質問です。 

心を込めて一回がよいでしょうね。

僕らが修法する際には、焼香のタイミングや作法が『秘蔵記』などに書かれていますが、

一般のかたに決まりはありません。


もちろん、3回でも10回でも100回でもダメというわけではありませんが、

お葬儀や法事などでは、他の人に迷惑をかけないよう、
 
姿勢よく上品に、一回でいい。

回数を気にするより、

名香を持参して、懐中から香包を出して焼香すると、とてもよろしい。


緊張して焼香ではなく火種をつまんでしまう方もいらっしゃいますが、

あまり周囲を気にせず、

故人の菩提やご遺族の平安をお祈りしてください。

 
お線香の場合、

参列者全員で立てる必要はないのですが、

立てるなら、次の人が立てやすいように香炉の奥から順に。


そもそも焼香とは何かといいますと、

『僧史略』には、

香を信心の使いとする

とあり、

『大日経疏』十一には、

花や香は、心を持ってこれを加持せよ。

と書かれています。

また、

淡々と燃え進む焼香は「精進」の象徴であり、 焼香する行為と精進の生活は同じ功徳、

というよりも、

普段、努力精進していない人が、いくら焼香しても意味は無い。


焼香の功徳について、

『観自在大悲成就瑜伽』には、 

礼しおわって・・・すなわち香を焼け、この香気をもって諸悪鬼神などを逐い除う。

とあります。

もちろん、

諸悪鬼神は心の中にいます。



インドでは、

死んでから来世を迎えるまでのあいだ、つまり肉体が無い時の食べ物が「香り」と考えられていました。

ガンダルバ(食香)と言います。


ですから、

ご本尊さんやご先祖さんは、お供えしたご飯や果物の香りを食べているんですね。


人には徳の香りがあります。

その香りは世界のすみずみまで行きわたり、

その人が死んでも、香しく残る。

せめて良い香りの人間になりたいものです。


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[ 2016/02/25 07:36 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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