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[ 2024/04/25 21:06 | ]
なぜ、お米を食べるのか
6月6日(木)鳴門市木津・金比羅前の不動院で護摩供を修法いたします。

どうぞお参りください。

ここは山の頂上で、自動車は入れず徒歩のみ。

水は雨水を貯めて使っています。



都会の水道水はおいしくない。

長女長男の住まいは古いマンションの5階で水がとてもまずかった。

浄水器をつけたのだけれど、それを探している時に、

これはマイナスイオンが出るからとても良いですよ

と勧める人がいた。

聞けば扱う製品いろいろマイナスイオンが出るらしい。


ちょっと変ですよね。だって、

マイナスイオンは身体に良い、ってどういうこと?

イオンが出る、ってどういうこと?

そもそもマイナスイオンとは何?

陰イオンだとするなら塩素だってマイナスだよね。

マイナスイオンがあるならプラスの電荷が残るのではないかな?

そうしたら同じ電子価だけプラスイオンも発生しそうだけれど。

そもそもイオンって空気中に存在するのかな?

水溶液やプラズマの中でしか存在しないのではないかな?


あらゆるものには良否両面があるのだけれど、自分の主張に合う面だけを主張して、都合の悪い片側は無視する傾向は、よく見聞きします。

小魚には体液をアルカリにするカルシウムが多いけれど、酸を作るリンはもっと多い、というようなこともある。



まあ、いいか。



それはさておき、

人間が二本足で歩くのは陰性になったからです。陰性になったので大脳もできました。

なぜ陰性になったのかは陰性な環境と陰性な食べ物の影響でしょう。


あなたと手をつないで歩きたいから二本足になったのではありません。 

ですから、もし人間が陽性な環境や陽性な食べ物を好めば、ケモノに逆戻りできる可能性もある。


動物は植物を食べて生きるけれど、基本的には葉っぱだけで大丈夫だと考えています。


人は陰性だから陽性な火を使うことを覚えたのかもしれない。火を使うから陰性になれたのかもしれない。

氷河期などの寒い陰性や、陰性な草を食べたから陰性になったのかもしれない。

草食動物が草食だけで身体を維持し子孫を残せるように、人間も同じ仕組みで、葉緑素のマグネシウムからヘモグロビンの鉄を作ったりしているかもしれない。


例えば

木綿豆腐
Na 1
K 1900
Ca 240
Mg 220

凍み豆腐は
Na 380
K 30
Ca 660
Mg 120


大根は
Na 19
K 230
Ca 24
Mg 10

切干大根は
Na 270
K 3200
Ca 540
Mg 170

干すだけでカルシウムは増えている。

こうしたことが他の元素でも起きているのかもしれない。



いずれにしても、植物を食べるだけで大丈夫だけれども、それではカロリーが足りないのだろう。

大脳はとても多くのカロリーを消費するから。

つまり、大脳があるから草だけでは足りない。

草だけで生きるためには一日中食べていなければならないのだろう。


そこで、収量が多く連作ができて高カロリーな穀物を栽培して食べるようになったのではないだろうか。


炊いた白いご飯を舎利と言うこともある。

尊い礼拝の対象。

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[ 2013/04/24 20:14 | 米ぞうの家 ]



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