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世界観
毎日採りたてのナス

白ごまをまぶしてごま油で利休焼き 



最初は強火で焦げ目をつけ、その後弱火でカリッとさせ、塩気を少々強くするとうまい。


それはさておき、

縁者から桂米朝上方落語大全集のCDを借り、運転中に聞いて至極の時間。

僕がいちばん好きなのは『地獄八景亡者戯』(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)
1時間を超える大作名作
http://www.youtube.com/watch?v=EqUP1JOJy6I


地獄はサンスクリット語 naraka(ナラカ)の訳語。罪障あるものが死後に行く世界。

地下にある牢獄と考えられたので地獄。


ちなみにこの世、現世は娑婆。サンスクリット語のsahā(サハー)の音写語。

サハーは大地の意で、仏教では生ける者の住む世界。

仏典では忍土とも訳します。

サハーの語源に「耐え忍ぶ」という意味があるからで、

現世とは「耐え忍ぶ世界」なんですな。

耐え忍ぶ姿は美しい。耐え忍ぶことが自由につながる。



世とは元素の集まりです。

原子番号1番の水素から、炭素、窒素、酸素、ナトリウム、カリウム、鉄など多くの元素で構成されています。


界とはその元素が集まった藏のこと。僕らの身体もその藏。

これが世界の本体。

元素が化学反応で動いているだけだから平等であり、不生不滅不増不減で常恒。

その姿には、智慧や慈しみや楽しみなどの功徳がある。

そして、その働きは、他を助けたり、協力したりしながら、良いことや悪いことを行わせる。



だから、世界の中では、

仏もあなたも僕も好嫌害毒も、同じような存在で平等。


あたなを構成する元素は私の構成物でもあり、一切の存在を構成している元素も私の中にある。

どの存在も差別なく、世界に周辺して差し障りが無い。


元素は化学反応しながら、くっついたり離れたりして、大きい宇宙になったり、小さな塵になったりしている。

僕も宇宙も同じだから、大きくなったり小さくなったりしている。この身体の範囲だけではないんだ。

そして、それは過去現在未来の三世に渡り常住。

その元素を単なるものと見るか、僕らを生かせている仏と見るかで、ちょっと人生が変わるかもしれない。


石をただの石としか見ることが出来ないのなら、ちょっとつまらないように。







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[ 2014/07/29 17:11 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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