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仲良しの理由
落語『錦木検校』では、

老中筆頭、酒井雅楽頭の次男・角三郎と、

按摩・錦木との交流が美しくも悲しい。

このふたり、

身分も住む世界も違うけれど、仲良くなるのは同じ数を持っているからである。

そして、

錦木の画数20があるために、

悲しい別れが訪れる。


病人、迷っている人、悩んでいる人、不如意の人には、

名前の中に9か10の画数を持つことが多い。

それゆえに、

医者、宗教者、教育者の多くも、9、10の画数を持つ。


名前よりも、食べ物や環境のほうが影響するけれど、

類は友を呼ぶ。


仲の良い兄弟を見た人が、

ウチとは違うなあ、ボクは兄と合わない、

と言う。


実は、

角三郎と父親の酒井雅楽頭も「合わない」。


この兄弟には、同じ数が姓を除いても、ふたつある。

そして、

分かれ仲違いを表す0が無い。

だから、仲良し。


どういう名前にするか、

を考える一例である。


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[ 2018/08/15 16:06 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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