忍者ブログ


夏みかん色
お酒を飲むのは善いことか善くないことか。

飲めば冷静な判断ができなくなり、冷静な判断ができないということは悪いことだ。

悪いことなら、おもしろいということになる。


それはさておき、

妻が夏みかんをたくさん採ってきて、それを全部むいてくれた。

野生のものだから酸っぱい。ものすごく酸っぱい。

顔をしかめて、身を縮こまらせるほど酸っぱくてうまい。

甘い果物は苦手だけれど、すっぱいものは好き。


考えてみれば、トマトもイチゴも昔は酸っぱくてうまかった。

いつの間にか、軟弱で甘いものばかりの世の中になってしまった。
 
あまーい! なんておじさんは嫌いだ。


酸味は肝臓の薬であり、夏の滋養。

夏ミカンの黄色は悟りの色、仏心地の色。大日如来の色。

あめつちのありのままの智慧の色

密教のシンボリズムでは、

黄色を豊かな姿で確固とした揺るぎない性質の表現とする。

物事の本質を明らかにし、統合させて絶対なる智慧を現す。


つまり、

黄色は仏教の色、密教の色。

だから、しあわせの色。仏教の目的は悟り(しあわせ)だから。


PR


[ 2017/05/30 06:13 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

コメントを投稿する






<< 裏表  |  ホーム  |  修道記 1 >>