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裏表
僕は思っていることが顔に出るらしい。

機嫌不機嫌がすぐ分かる、と妻が云う。

ということは、

僕はウラオモテの無い素直な人間、ということだろうな。


六尺(180センチ)の塔婆を9本頼まれ、

書いて拝んで、墓地まで運んでまた拝む。

結構重かった。


塔婆の表には胎蔵の大日如来

裏には金剛界の大日の梵字を書く。

裏と表で大日如来の世界を現している。

これを法界とか宇宙とか自心とも云う。

裏と表で、

真如とそれを悟る知恵 

本来の姿と現れた姿

智慧と慈悲

実践と瞑想

を表現し、それは表裏一体、同じものである。


合掌の左手と右手のように

男と女のように

パリーグとセリーグのように(ちょっと違うかな)

本質は同じものである、 

 
こちらから見ればこうで、反対側から見ればああである。でも、それはどちらも真理の表現 。


僕らは普段、何でもふたつに分けて見たり考えたりすることに慣れているけれど、

本来はみなひとつの裏表を見ているに過ぎない。

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[ 2017/05/31 06:56 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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