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宿縁と相性
今朝5時より月例の不動明王護摩供修法。

皆さまの平安をお祈りいたしました。


セキをしている人が多いですが、

乾いた陽性なセキには、陰性なレンコンか大根、

湿った陰性なセキには、コーレンかネギ味噌が効果的。その反対ではあまり効かない。

キンカンも使えます。


それはさておき、

コーヒーが切れたから買ってきて、

と言われて豆屋さんで買って戻ると、お客さんが香り高い挽きたての粉を届けてくれた。

庭に活けてあるサトイモを掘って千葉の家に持っていったら、

友人から里芋がたくさん届いた。

こういうことはよくあることだけれど、自分でどうにかできることではない。

地震や事故も同じ。凶事も必ず起こる。

それは避けられないけれど、臨機応変に対応する心構えは出来る。

僕の親が親であるのは僕の意志ではなく

兄弟姉妹がいるのもいないのも、自分の努力工夫ではない。宿縁みたいなもの。

宿縁は

過去世につくった因縁(『新佛教辞典』)

前世からの因縁。運命(『日本国語大辞典』)



僕は努力すれば報われる、と考えているけれど、それは錯覚でもある。

恩師両親家族先輩友人の力で報われているのかもしれない。それは誰かとの相性がつくった結果。

相性は陰陽五行説で木火土金水の性が合うこと。

相性が良くても思い通りにはいかないし、

相性が良ければ吉というわけではない。


宿縁や相性は「在る」けれども実体としては無いから、コロコロと変わる。

生活習慣や呼び名が変わるだけで変わる。


そういうものを信じて先行きの吉凶を求めるのは愚かなことだけれど、

それらには気をつけなければならないヒントがある。

宿縁や相性はひとつのヒントであり、

冷静に観察すれば、そのヒントから智慧を引き出せる。


『般若心経秘鍵』には

迷い不安は心を静かにすることと、良き思いによって、断ち切られる

悟りは遠いところにあるのではなく、すぐ近くの自分の中にある

とある。

宿縁や相性よりも、

これこそを信じて修行工夫すれば、何事も円満に解決する。


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[ 2017/02/28 09:31 | Comments(0) | 米ぞうの家 ]

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